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実務経験豊富な経営コンサルタントとして、ファッション、アパレル事業を通して次代に残すべき功績・事例の集大成を目的としたショップです。
中核となる思想は「おもてなし」にあると信じています。
今塾ショップの企業理念としての「おもてなし」は、つねにお客様の視線に立って「真摯」に対応させていただくことを目標としています。
21世紀は「デフレの世紀」であり、右肩下がりの経済の中で、それぞれの環境下にある企業様の「成長」を提言し、支え続けていきます。
何事も隠すことなく、真摯に、共に、経営を考えていきます。
『三方よし』ーこれは、江戸期から明治にかけて全国を駆け回った近江商人(江州商人)の基本理念です。
「売り手よし」「買い手よし」「世間よし」の理念が、新たな「公益資本主義」の理念として注目を集めています。
資本主義社会が共産主義社会と対峙していた冷戦時代には、資本主義こそ人類を幸せに導く最高の政治・経済理念と考えられていました。ところが、1989年東西を分かつドイツの壁が崩れ、1992年にはソヴィエト連邦が崩壊、同じ共産主義国家中国も市場開放路線に転じました。
マーケットの急拡大と共に、アメリカの主導によって資本主義は市場至上主義に基づく株主優先の「金融資本主義」の時代を招来しました。「マネーゲーム」によって「勝ち組」「負け組」が決定する不幸な時代です。経済とは、「数量×単価=金額」によって成立するものです。だが、金融には「数量」も「単価」も「金額」も分からないのです。サブプライム問題は、まさに資本主義を破綻させる出来事でした。
これからの社会は「実業」こそ、経済の中心に据えられなければならないのです。
「新しい資本主義」の設計・実践が求められ始めています。「金融資本主義」社会から「公益資本主義」社会への転換です。
『三方よし』は、新しい資本主義の理念そのものです。
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