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- ファッションビジネス研究会の皆様へ2021新年のご挨拶
今宿です。
明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
2020年の新型コロナウイルスの蔓延、とうとう年越しとなりました。
しかもその脅威は一層増しています。
この先、どのように変異、拡大していくかは不透明の状況です。
ファッションビジネス研究会は引き続きリモート開催となりますが、ご協力の程よろしくお願い申し上げます。
思えば、2020年1月31日は中小企業会館でのリアル開催でした。
ご登壇いただいたのは、齋藤孝浩様。
ファッション流通コンサルタント ディマンドワークス代表です。
あれから一年が経過していますが、齋藤孝浩氏が2020年のトピックとして挙げられたのは、
・スーパーアプリの台頭
・アマゾンのPBアパレル拡大
・低価格スポーツ用品チェーン デカトロン
であったことを記憶されている方も多いと思います。
その後の予想外のパンデミックで、私たちの消費生活は大きく変容を余儀なくされていますが、齋藤氏はこの人類史に刻印されるべきコロナ蔓延を、あたかも予測されたかのような示唆をされています。
そして、注目の2021年1月27日[水]、齋藤孝浩氏のテーマは、
☆「ファストファッション、デジタルシフト、
そして循環型経済=サーキュラーエコノミーを考える」です。
齋藤孝浩氏が皆さんに何を語られるのか、大いに楽しみです。
ファッションビジネスを通して時代の変化を捉え、そして行動するという研究会の趣旨に沿った新年に相応しいセミナーになることをうれしく思います。ご期待ください。
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- 令和3年のファッションビジネス研究会について
12月はファッションビジネス研究会としても一応の節目の月でした。
2020年、令和2年の年は、1月リアル開催後、2〜4月までの休会を経て5月からはリモート開催となりました。
リモート開催では、当初、Zoomでのトラブルもありましたが、お陰様でその後は順調に運営できるようになっています。
機能面で、まだまだ使いこなすという段階には遠いと感じていましたが、12月、平井先生の指導でのセミナーで、研究会としての一体感が生まれたという思いがしています。楽しい月例会となりました。
新年の令和3年、当分の間リモート開催が続くことになりそうな気配です。
それだけにより内容の精度向上を図ることでファッションビジネス研究会の存在価値を高めていく必要があると考えています。
引き続きよろしくお願い申し上げます。
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- 【12月例会】ファッションビジネス研究会(要申し込み)
ファッションビジネス研究会の今宿です。
今月の講師としてご登壇いただくのは『企業診断ニュース』で連載中のご存じ"直撃、プロコンライフ!"のインタビュアー平井彩子先生です。毎号「独立診断士」として活躍中の中小企業診断士の皆さんを独立から今日に至るご苦労を楽しくかつ軽妙な語り口で、登場人物が持たれている人間としての魅力と専門分野とを巧みに引き出すことに成功されています。
恐らく平井先生と話すことで、気分が高揚してくるのではと推察します。また、当研究会の皆さんとは、毎月の開催案内を送付していただくことでお馴染みであり、ご自身超多忙の中、大変お世話になっております。つねに日本全国を駆け回り、自宅に戻られるとプロはだしの調理の逸品を食卓に提供されていることでも広く知られています。
私事ですが、11月28日東京協会主催の「理論政策研修」をリモート受講しましたが、平井先生は別主催での研修講師をされています。受講された方が皆さんの中にもおられるかも知れません。
さて、当研究会の年間行事の一つ、平井先生の講義、年末になりました。先生の仕事の都合で大阪からのリモートになります。コロナに明け暮れた2020年の締めくくりでもありますので、講義後の「懇親会」も先生主催でとお願いをしております。
厳しい一年ではありましたが、皆さんと共に来たり来る新しい年を迎えるための時間とさせていただきたいと存じます。お忙しい年末ですが、各位には万障お繰り合わせの上ご参加いただきたくお願いを申し上げます。
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- 【11月例会】ファッションビジネス研究会(要・申し込み)
2020年2月28日ファッションビジネス研究会2月例会開催の朝、講師の小原様から以下のメールが飛び込んできました。
「大変・大変・大変申し訳ありませんが、今朝、会社命令により、一定数の人数の打ち合わせ及びレクチャーなどを禁止するよう指示が出てしまいました。本日のレクチャーは延期、ある程度落ち着いた頃に実施させていただけましたら幸いです。」
新型コロナウイルスを意識するようになった、まさにその"走り"だったのでしょうか。
あれから9か月目を迎えてコロナウイルス蔓延の猛威は依然として衰えてはいません。「ニューノーマル」と言われるような時代となり小原様が続けられてきた"生活者の気分"の研究も、従来と異なる段階に入っているのではないかと考えていた矢先に、思いがけず小原様から2月の時点の約束を果たしますとの連絡をいただきました。
ただし、小原様の会社もリモートと出社のハイブリッド勤務であり、時間外の仕事は、会社の承認が必要とのことでした。そんなご事情もあり、研究会の開始時刻を30分早い、18:30からの繰り上げ開催にさせていただくことなりました。
ここで過去の「生活者の気分」として小原様が提起されたテーマを振り返っておきましょう。
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2014〜2015:「濃やか消費」
2015〜2016:「感導欲」
2016〜2017:「時分自間力」
2017〜2018:「かろやか気分」
2018〜2019:「閑究力」
そして、当初のご案内では、2019〜2020:「楽閑消費」でしたが、未曾有の国難に見舞われている現在の状況からどのような表現になるか大いに興味があるところです。
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開催日時:11月25日[水]18:30〜20:30
テーマ: 「生活者の気分:2021」
講師:伊藤忠ファッションシステム株式会社事業開発室
ナレッジ室 室長 小原 直花氏
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当日をご期待ください。
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- 【10月例会】ファッションビジネス研究会(要申し込み)
ファッションビジネス研究会の今宿です。
10月に入って秋晴れの日は少なく、ただ気温が低下したこともあってアパレル小売の店頭売上は前年同月比では順調に推移しているようです。前年は消費税が10%に引き上げられたため、一気に消費が落ち込んだ月ではありますが・・。コート等重衣料の出足が貢献しています。
コロナ禍でのファッションビジネス研究会は、リモート開催が続きます。
8月登壇いただいた中村様の「グレイト・リセット〜加速する構造改革」に続いて、9月ご登壇いただいた大ナギ様からはさらに厳しい現実を見据えて「新型コロナはファッション産業にとっては変化のきっかけに過ぎません。本格的なAIの時代が現実のものとなるコロナ後の世界でもう一段の変革を経験することになりますよ」と結論づけられました。
この提言を受けて、10月は(株)アベイルの小谷社長に登壇いただきます。
昨年8月例会に参加された方はあの強烈なインパクトを覚えておられるはずです。3DCADを駆使して、コロナの時代を予告されたようなプレゼンテーションでした。商品企画から商談、サンプルから展示会迄デジタル化による大幅なコストダウン、期間短縮が可能となる現実です。
コロナ禍で走り回られる小谷社長に思いの丈を語っていただきます。
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【1】9月例会
開催日時:10月28日[水]19:00〜20:30
テーマ: 「ニューノーマル下の3?技術がアパレル業界を再生させる」
講師:株式会社アベイル 代表取締役社長小谷 理実氏
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- 聴講を希望される方は、10月28日[水]午前中に当Webサイトのお問い合わせフォームより申込みください。
折り返し招待アドレスをお送りします。
- 年会費会員は無料。
- スポット会員は、2千円です。
- 「秋大会」からのご参加は招待となります。ご連絡お待ちしています
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- 【9月例会】ファッションビジネス研究会(要申し込み)
ファッションビジネス研究会の今宿です。
8月のファッションビジネス研究会は、中村義春氏から、多くの提案やら課題を突き付けられました。新型コロナウイルスがもたらしたであろう「グレート・リセット」に私たち中小企業診断士が、それぞれの立場でどう対応していくべきかが問われたのです。
さる週刊誌の記事では、アパレル大手の社長談として、「コロナは“原因”ではなく“きっかけ”なんです。『作り過ぎ』『セールし過ぎ』という、業界が抱えていた問題があぶり出されただけ。もっと早く動けばよかったと思うことは、確かにありますね」と述べられていました。多分アパレル業界全体の共通した思いでしょうか。
今月ご登壇いただく大ナギ勝様は、大手レディス・アパレルメーカーのご出身で、退社後は東洋経済オンライン・レギュラーコラムニストとして、また、現在は杉野服飾大学ファッションビジネスマネジメントコースで教鞭をとられています。大ナギ様によると「コロナは変化のきっかけではあるが、本格的なAIの時代になればもっと厳しい現実が待っています」とコロナ後の世界を予告されています。
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【1】9月例会
開催日時:9月23日[水]19:00〜20:20
テーマ:『コロナ禍で見えたファッション産業の未来』
講師:株式会社ムービングオフィス 大椥(オオナギ)勝(まさる)氏
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- 聴講を希望される方は、9月23日[水]午前中に当Webサイトのお問い合わせフォームより申込みください。
折り返し招待アドレスをお送りします。
- 年会費会員は無料。
- スポット会員は、2千円です。
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- Zoomによる「リモート」開催に問題点はあるか?
もっと回数を重ねることで習熟度を上げなければなりませんね。
2020.8.30
ファッションビジネス研究会は、5月からリモート開催に切り替えました。
5月は、講師の都合で講師サイドにZoom運営をお願いしました。
6月からは、私の主催するZoomによる「リモート」開催を続けています。
6〜7月はパワポのアップは講師にお任せして、全体の運営を行いました。
ところで、8月は講師の希望もありパワポのアップも引き受けたのですが、終盤に入って、講師からのページ繰り要請に応えられなくなりました。
私のPCでは「なんの異変もない」のですが、講師・聞き手の皆さんのPCには反映していないことがわかりました。
慌てました!
こちらからは、その実態が見えませんのでクリックを繰り返しているうちに「Zoomは、予告なく終了することがあります」とのメッセージと共に、勝手にクリック(⇒)がぐるぐる回りはじめ、操作不能に陥りました。
とっさに「一度Zoomをダウンさせ、再起動すれば」と考えましたが、主催している私がダウンさせれば、セミナー全体がダウンする?との懸念が頭をよぎりました。しかし主催者不在でもそのままセミナーが継続できていることが、手元のiPhoneでわかりました。
結果的に、Zoomも再起動でき、終了まで主催・司会が続けられました。
参加メンバーからは、会社の会議でもこういったトラブルは日常茶飯事で、常に寛容な気持ちでいます。驚くことではありませんよ。との連絡も後日いただきました。
司会者が不意にいなくなった間を上手く繋いでくれたメンバーに感謝しつつ今後もこういった事態のための準備を事前にしておく必要を痛感しました。
私のZoom操作における習熟度にも問題があった点を反省しなければ、と改めて感じています。
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- 【8月例会】ファッションビジネス研究会(要申し込み)
ファッションビジネス研究会の今宿です。
新型コロナウイルスの蔓延は新しい段階を迎えているのかもしれません。
「緊張感をもって注視する」しか手が打てなくなった官邸主導政治に対して、各都道府県の知事による新しいリーダーシップが生れています。すなわち、今回の感染拡大に対してPCR検査の充実と経済活動の再開を両立させることがリーダーに求められているのです。
中小企業診断士にとっても「新しい日常」をどのように創造していくか、が問われ始めています。それは、たとえばリアルショップとEC事業との関連で語られています。中村さんは、すでにECは新しい段階に移行していると主張されます。すなわち「コンタクト・フリー」という言葉で表現されています。
中村義春氏は、ファッションビジネス研究会の講師として長年にわたり先見的な慧眼で、私たちにファッション業界の将来を示されてきました。
同氏の眼には、「コロナ禍で変わる生活」がどう映っているのでしょうか、中村さんと一緒に考え、ディスカッションしていきます。したがって、今回の月例会は中村講師から「4つの提言」をいただき、1つの提言毎にご参加の皆さんから質疑・意見・主張の時間を取りたいと考えています。
☆
開催日時:8月26日[水]19:00〜21:00
テーマ:
『ファッションビジネスと生活。コロナ禍でどう変える!どう変わる?』
講師:繊研新聞社業務局 局長 中村 義春氏
・聴講を希望される方は、8月26日[水]午前中に当Webサイトの
お問い合わせフォームより申込みください。
「招待アドレス」をお送りします。
・年会費会員は無料。
・スポット会員は、2千円です。
・今月は「リモート懇親会」としての時間は設けずに、中村さんを交えて21:00迄の時間を有効に活用することにします。
・予定のある方で途中退席の場合は、「チャット」で連絡ください。
・もちろん、途中からの参加は、「歓迎」です。お待ちしています。
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- 【7月例会】ファッションビジネス研究会(要申し込み)
ファッションビジネス研究会の今宿です。
一時は収まる気配を見せていた新型コロナウイルスの蔓延が、再び拡大に向けて蠢き始めています。
「Go To トラベル」発動と同時に一気に感染が加速していることに経済活動再開との両立の難しさを改めて思い知らされています。
アパレル業界は、今まさにその厳しい現実に翻弄されているといっても過言ではないようです。急激なリアルショップの売上落ち込みと同時に「デジタルシフト」化に後れを取っている企業の存続が危ぶまれているのです。今日の事態は、コロナ後も戻ることはないとの主張です。
コロナ禍はまさに「パラダイムシフト・チェンジ」そのものでしょうか。アパレル企業に止まらず、全ての企業に突き付けられた課題です。
働き方そのものも、従来の基本「出社維持」から基本「リモートワーク」へとの転換が進んでいます。
講師の渡邉さんは、現在「テレワーク」が基本ながら本部出社と半・半と言われています。
この厳しい時期に渡邉さんのお話が直接聞けることは、僥倖といっても言い過ぎではないでしょう。
会員の皆さん、この機会を逃さないでください。
研究会は、6月に続き「Zoomでのリモートワーク開催」となります。
開催日時:7月30日[水]19:00〜20:15
テーマ:
「ファッションマーチャンダイジングの進化と課題
〜現場からの報告〜」
講師: 株式会社ユナイテッドアローズ
第二事業本部 商品部長 渡邉 裕也会員
(講演60分、質疑応答15分 を予定しています)
・聴講を希望される方は、7月30日[木]午前中に当Webサイトのお問い合わせフォームより申込みをお願いします。
「招待アドレス」をお送りします。
・年会費会員は無料。
・スポット会員は、2千円です。
・始めて参加の方は、無料です。
・講演終了後、20:20〜21:00まで「リモート懇親会」を予定しています。
時間のある方はご参加ください。「ダベリの会」です。
(この時間だけの参加も歓迎します。この会の会費は不要です)
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- 【6月例会】ファッションビジネス研究会(要申し込み)
ファッションビジネス研究会の今宿です。お疲れ様です。
2〜4月までの通常開催休会の後、5月からリモートワーク形式で当分の間開催させていただきます。
Zoomにより、5月に引き続き6月もよろしくお願いします。
新型コロナウイルスの蔓延によって、働き方が大きく変化せざるを得ない状況になりました。私も3月26日以降荒川を越えることなく自宅での営業態勢でリモートワークを続けています。
6月の講師、田中さんは、まさに食品営業部門の第一線に位置する立場でこのコロナ禍の中で仕事を継続されています。
田中さんの表現を借りれば、「この先こうなるであろうと予測したことがコロナ禍で一気に来てしまった」、従って事態は「転換」と言うより「加速」したのだと主張されています。
アパレルと同じく食品業界においても「リアル」から「EC」へと流れが一気に来ているのだとの認識です。食品小売業がコロナ禍で傷んだ中での営業のあり方をポジティブに捉えられています。
「SD&DXの時代」、新しい日常に向けての提言は、アパレル業界にとっても示唆に富む内容です。ご期待ください。(今宿)
開催日時: 6月24日[水]19:00〜20:15
テーマ:「食とお酒から見る最新消費動向
〜アパレルと食、お酒の意外な関係〜」
講 師: アサヒビール(株)
関東信越統括本部営業企画部
田中 勇司 会員
講演60分、質疑応答10分 を予定しています。
聴講を希望される方は、
6月23日[火]午前零時までに
当Webサイトのお問い合わせフォームより
申し込みをお願いします。
「招待アドレス」をお送りします。
・年会費会員は無料です。
・スポット会員の方は2,000円です。
(振込先は、別途連絡します)
・初めてのご参加は無料です。
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ファッションビジネス研究会の今宿です。お疲れ様です。
2月〜月まではご存じの事情により開催を延期させていただきました。
5月からいつまでかは不透明ですが、「当分の間」は、zoomによるリモート形式で開催させていただくことにしました。
幸い5月の講師川口様のご理解をいただきましたので、ご案内させていただきます。
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- 開催日時:5月27日[水] 19:00〜20:15
- テーマ:「技術起点のビジネスアイディア発想へのチャレンジ」
- 講 師:パナソニック株式会社 川口健一氏
- 講演60分、質疑応答10分 を予定しています。
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- 聴講を希望される方は、5月23日[土]午前零時までに当Webサイトの
お問い合わせフォームより申し込み を
お願い致します。
- 折り返し「招待アドレス」をお送りします。
(今回は、スポット会費の対象外開催とします)
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以下、川口健一氏からコメントをいただきました。
多くのファション企業同様に、わが社の技術部門でも新規ビジネスアイディアの創出が大きな課題となっています。技術部門ならではの難しさもあります。例えば、技術者が技術への関心はありながらビジネス価値への関心が薄く、アイディアは出たものの保有技術が活きるものになっていない、といったことです。ビジネス価値への動機付けに向けた市場の兆し、トレンドを分析・発信する事例、など、保有技術を基点としたアイディア思考などの「ビジネスアイディアを発想する取組事例」をご紹介します。
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- ファッションビジネス研究会4月例会は中止します。
2020.4.19
ファッションビジネス研究会
会員の皆様 今宿です。
皆さん、お元気にお過ごしでしょうか?
ファッションビジネス研究会4月例会ですが、講師にお願いしておりましたアサヒビールの田中勇司様とも相談の上、残念ですが、現下の状況に鑑みて中止するの止むなき、と判断させていただきました。すでに2月、3月の開催を見送っておりますので4月は何らかの手段で、とは思っておりましたが、ご理解をいただければ幸いです。なお、5月例会につきましては、27日[水]開催予定です。
「技術起点のビジネスアイディア発想へのチャレンジ」
講師:パナソニック株式会社 川口 健一会員
勿論、5月以降の状況は不透明でありますが、川口様にご協力をお願いして何らかの方法で開催をさせて頂きたいと考えております。会員の皆様のご指導・ご支援をいただきますようお願いいたします。
日本全国へ緊急事態宣言が拡大されました!
新型コロナウイルスには、わが日本政府も振り回されて文字通り右往左往、当初のクラスター潰しに失敗して(失敗はしていない?)、感染経路不明者が増加しています。恐ろしい話です。なぜ当初から「PCR検査」を抑えていたのか、理由が今頃判明しても、遅きに失した時間は取り戻すことはできません。
それにしても、コロナ騒動の副産物のように表出してきた事実として、
・普段いい加減にしていた国会議員やら知事、市長等の選挙、やはりキッチリ選んでおきたい!
・知事は、人気投票ではなく、誠実で力量があり、政務に熟達した人物に1票を投じたい!
・衆院議員などは名前に「○○県選出」という枕詞が欲しい!(どこから出てきたの?)
・「イエスマン」の大臣、要らない!
・現政権にも真っ当な、力量のある大臣はいない。「その他大勢」の都合のいい人材ではないか!
・国会答弁もメモ、メモ、メモの洪水!官僚の皆さんは「紙の山」との戦いらしい?
・「民」には「テレワーク導入」を推奨しつつ、「官」は相変わらずの「紙社会」らしい?
・政府の皆さんの言葉使いが変?小池知事の横文字使いは、高齢者に適さない?ウン?馬鹿じゃないか。
・「緊急事態宣言」が「伝家の宝刀」?(○○大臣さん、こんな時には使わないですよ!)。
・公明党の委員長、「全国一律10万円」攻防で「自公連立を解除する」!これが「伝家の宝刀」だ!
・自民党総裁候補の先頭を走る某氏も、「国の借金1千兆円超」と言う。財務省の刷り込みは凄い!これは、「国の借金」ではなく「政府の負債(国債)」というべきです。孫子の代まで「国民の借金」として残るものではありません。
等々、、、
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- ファッションビジネス研究会3月例会は開催を中止します!
今宿です。
会員の皆様におかれましては、お元気でしょうか。
新型コロナウイルスの猛威は依然として衰えず、政府は19日を一応の目安として今後の見通しを発表すると表明していますが、欧米への飛び火はこれからがピークを迎えることになりそうな気配でもあり、当研究会の開催を見送ることといたします。すでに、中小企業診断士協会は、早々とスプリングフォーラムを含めて4月のすべての定期的なイベントを中止すると発表しています。誠に残念ではありますが、当研究会も2月に引き続き、3月も開催を中止させていただきます。
4月につきましては、22日[水]の開催を予定しております。
☆「食とお酒から見る最新消費動向
〜アパレルと食、お酒の意外な関係〜」をテーマに
アサヒビール(株)関東信越統括本部営業企画部 田中勇司会員をお迎えしての開催となります。
4月の開催は、なお流動的ではありますが、状況を注視した上で改めてご連絡いたします。よろしくお願いします。
(2月度小原様、3月度渡邉様につきましては、ご無理をお願いしてのご登壇でした。今年度中に日時を改めまして再度お願いしていきたいと考えております)
- ファッションビジネス研究会2月例会は開催を中止しました!
2020.2.28
新型コロナウイルスの蔓延に伴う安倍首相の突然の要請により、(一社)東京都中小企業診断士協会から開催直前の27日、以下の連絡が入りました。
<東京協会としての基本方針>
政府の基本方針にあるように、今は感染者の増大の山を少しでも低くすることが重要であり、不急のイベント等は中止もしくは延期が望ましく、開催する場合も、マスク着用や手洗い、マイク等使用器具の消毒等主催者が責任を持って可能な限りの対策を講じることが不可欠である。
以上のことから、本部及び支部を含めて東京協会として、当面以下の方針により対応する。
<方針1>
50名を超えるイベントは、当面3月一杯まで中止する。
<方針2>
50名未満のイベントであっても、参加者が不特定もしくは対面で、近距離で会話等が一定時間続く等、感染リスクが高いと判断される場合は、中止もしくは延期または集合形式でない他の方法等を検討する。
<方針3>
組織において現在および将来にわたる決定が必要な議題がある会議や制度上不可欠であるもの等については、主催者が適切な防止措置を徹底した上で開催する。
<東京協会のイベントへの具体的対応>
1.スプリングフォーラム(4/11)(2019年度実績1200名)【中止】
2.実務補習修了式(3/16)累計150名を3回に分けて実施。【式は中止】
報告書の提出は制度上不可欠のため受領。修了書は指導員に渡す。
3.各部開催イベント:上記方針に従い各部長は担当副会長と相談の上対応を検討し結果を報告する。
4.その他
1)部長会(3/9):現部長【実施】懇親会は中止
2)理事会(3/23):新旧部長+外部理事2名【実施】懇親会は中止
3)各部会:防止措置を徹底して開催する。【実施】
4)認定研究会:上記方針に従ったうえで、開催は研究会代表者の判断に任せる。
開催する場合は、主催者が防止措置を徹底すること。
5)支部についても上記に準ずること
6)4月以降のイベントは今後状況により、あらためて判断する。
28日のファッションビジネス研究会2月例会を開催するかどうかについては、参加希望人数がこの時点では14名であり、協会のいう50名未満であること等から「開催」を決め、27日、講師の小原直花氏に所属される伊藤忠ファッションシステム(株)の方針を確認させていただきました。
小原様からは、受講者の「マスク着用」を条件に「やりましょう」との連絡をいただきました。
ファッションビジネス研究会は、事前の出欠連絡とは関係なく当日になって時間の都合が付いて急に参加される方が必ずいますので、全会員に「マスク着用」の連絡を取りました。
28日朝、急きょ、小原様より会社の方針が「一定数の人数の打ち合わせ及びレクチャーなどを禁止する」との指示に変更された旨連絡がありました。
小原様のご都合を考慮して、研究会は中止することに決し、全会員に連絡させていただきました。
前日の「マスク着用」案内で、慌てて「参加希望」を連絡された会員もいたのですが、4月以降の然るべき時期に延期させていただくこととなりました。
今回の安倍首相の決定は誠に「唐突」であり、行き当たりばったり感が否めず中小企業はともかくとしても、小中高校にとっては卒業式や試験時期でもあり、水際作戦に失敗したツケを結局は国民に押し付けた処置ということができます。
女性の多くが働く社会でありながら、小中高校生が自宅待機することのリスクを考えない、それも「抜き打ち」に実施を迫る政権は、誠に「不思議な感覚」に支配されているのでしょうか。
テレワーク等による代替機能の可能な企業はともかく、多くの中小企業、また女性の働きで成り立っている職場にとっては大変な難題を押し付けられたことになりました。
これが、医療の崩壊につながらないことを祈るばかりです。
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