今塾 by 今宿博史 - 営業戦略おもてなしショップ - IMAJUKU by IMASHUKU Hiroshi
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今宿博史imajuku-Blog
 
  • 「今塾ブログ」とは言いながら、ファッションビジネス研究会の月例案内に終始してきた。
    19年間266回に及んだ研究会活動であり、今塾の活動の基点でもあったのは事実。だが、研究会に頼り過ぎで、本来のブログとは程遠い内容に陥っていたことは認めねばなるまい。
    その意味で、研究会からの離脱はキリが良かったとも言える。

    今後も「今塾」は、ファッション、アパレルビジネスの視点に立っての提言を続けます。
    ご期待いただければ幸いです。

    とはいえ、
    研究会講師としてお世話になってきた方々への感謝の気持ちはとても言葉になりません。
    皆さんのご厚意なしには続けることが出来なかったことは間違いのない事実であり、この誌面で、心からの御礼を申し上げます。
    皆様方の益々のご活躍を祈念申し上げます。

    また、
    「今塾ブログ」を通して研究会活動に参加いただいた皆さん、ありがとうございました。

    東京協会認定ファッションビジネス研究会は引き続き活動していきます。
    新体制で、中小企業診断士活動の一環としての役割はキッチリと進められていきます。
    会員皆さんの参加により、活動が一層活発化することを念じています。
    国民生活を豊かに、明るくするアパレルビジネス!

    前を向いて活動していきましょう。

  • 【2024.3月例会】ファッションビジネス研究会(要申し込み)
    今宿です。
    ここしばらくは、平年の春の季節らしく寒暖繰り返す日々です。
    本年の桜は、月例会の開催日頃はほぼ満開でしょうか。
    さて、
    3月は、ファッション・アパレルビジネスの源流である繊維産地、
    その現在地がどうなっているか、将来の見通しはどうなのか。
    各地域の繊維企業を訪れ実際の状況をつぶさに目視されている
    篠原会員からご報告をいただきます。
    著名ブランド、華やかなショーで彩られるファッションの世界!
    日本各地で培われ磨き上げられてきた素材や縫製技術の数々が
    そこでは世界のデザイナー達の作品を支えています。
    江戸期から明治にかけて全国各地で勃興し地域を支えた繊維業。
    グローバル経済の進展とともに多くの産地が消滅していく中で
    時代の趨勢に合わせ発展する産地・企業群が多く存在します。
    篠原会員に温かくも厳しい目線で紹介いただきます。
    ご期待ください。|

  • 2024.3月例会
    開催日時:3月28日[木] 19:00〜21:00 リモート
    「日本の繊維産業 産地の現在地と未来」
    講師:国際ファッション専門職大学
     教授 篠原 航平 会員

  • 【2024.2月例会】ファッションビジネス研究会(要申し込み)
    今宿です。
    年初来世界は慌ただしく多くのことが激しく揺れ動いています。
    皆様お元気でしょうか。
    さて、
    私ごとで恐縮ながら、長年アパレル事業に携わってきた人間として
    なぜファーストリテイリングが圧倒的勝ち組として君臨しているのか
    疑問に思うことがあります。多くの識者が論じるように、ユニクロは
    どの先進国や途上国にも受け入れられるだけのニーズが演出でき、
    合理的なサプライチエーンを構築することで国際価格を可能として
    巨大なMD・事業組織を柔軟に運営できる能力を保持している。
    そうなんですね。
    では、なぜこのような企業が日本に生まれたのでしょうか?
    日本では二番手に付ける「しまむら」、アダストリアとの違いは?
    世界一のZARAを追い抜くために必要なことは?
    ユニクロの死角はあるのか?等々
    頭では理解できながら、なお疑問に思うことが多く燻り続けている。
    そんな気分です。そこで、改めて
    ユニクロ研究の第一人者大极(おおなぎ)氏に訊ねてみましょう。
    診断士として、どの業界にいても、おそらく気になる企業のはずでは。
    会社とは?企業とは?経営者とは?
    ぜひ、ご参加ください。

  • 2024.2月例会
    開催日時:2月28日[水] 19:00〜21:00 リモート
    「ユニクロが世界一になる理由と責務」
    講師:株式会社 ムービングオフィス
       代表 大ナギ 勝 氏

  • 【2024.1月例会】ファッションビジネス研究会(要申し込み)
    今宿です。
    新年おめでとうございます。
    本年もよろしくお願いします。
    大変な新年の幕開けとなりました。
    会員の皆様、お変わりない新春を迎えられたことを祈念いたします。
    画面越しながら、お元気な皆様とお会いできることが楽しみです。

  • 今月の講師 齊藤孝浩様から以下のメッセージを頂いています。
  • 「世界アパレル専門店トップ10ランキングから読み取る海外事情と日本市場の未来」について、今回は、研究会の皆さんと大いに話し合いたいと思っています。
    私が毎年集計している世界アパレル専門店売上ランキングを見ていると、今世界で起こっていること、消費が向かう方向性、これから日本市場に押し寄せて来る波などが見えて来ます。
    10年以上トップを走り続けるZARAのインディテックスの動向から、各社のeコマースへの取り組みとサプライチェーンの課題まで、さらに、急成長の米国発のルルレモンの最新マーケティング、そして今年更に世界を揺るがすことになるであろう中国発の越境ECまで。
    中小企業診断士の皆さんと共に
    中小企業を含めた日本企業の立ち位置を考える機会になれば幸いです。 ここ最近、人的資本経営という言葉が聞こえてくるようになりました。
    人的資本とは「従業員をコストではなく価値を生み出す源泉である資本」と捉え、人への投資を促進し中長期的な企業価値を高めていこうとする考え方です。人的資源から人的資本へと変化させ、管理であった人事を戦略へと昇華させる必要があるわけです。
    12月の例会では、なぜ今人的資本経営なのか、中小企業での具体的な
    取り組みを含めてお伝えできればと思います。

  • 齊藤孝浩氏は、新著『アパレルゲームチェンジャー』(日経BP)で
    流通業界で論陣を張る第一人者として不動の地位を確立されています。
    相手に不足なし!
    存分に論じ合いたいもの、各位の奮っての参戦を期待しています。
  • 2024年12月例会
    開催日時:2024年1月25日[木] 19:00〜21:00
    リモート開催
    「世界のアパレル専門店トップ企業の動向について
     〜ルルレモン躍進の秘密」

    講師:ディマンドワークス
       代表 齊藤 孝浩 氏

  • 【2023.12月例会】ファッションビジネス研究会(要申し込み)
    今宿です。
    あっという間の令和五年の歳末です。
    お変わりありませんか。
    12月は、恒例の平井彩子会員の登壇です。
    平井講師から、以下のコメントを頂いています。

    ここ最近、人的資本経営という言葉が聞こえてくるようになりました。
    人的資本とは「従業員をコストではなく価値を生み出す源泉である資本」
    と捉え、人への投資を促進し中長期的な企業価値を高めていこうとする
    考え方です。人的資源から人的資本へと変化させ、管理であった人事を
    戦略へと昇華させる必要があるわけです。
    12月の例会では、なぜ今人的資本経営なのか、中小企業での具体的な
    取り組みを含めてお伝えできればと思います。

    平井講師は組織づくり、人づくりについて、また理論研修の講師として
    多くのキャリアを重ねられ、お馴染みの「企業診断ニュース」において
    『直撃 プロコンライフ!』のインタビューアーとしてもご活躍中です。
    平井さんを囲んで楽しく「中小企業における人づくり」を通しての未来
    を語り合いたいと思います。
    奮ってご参加ください。

12月例会
開催日時:2023年12月27日[水] 19:00〜21:00
リモート開催
「企業を成長させる人的資本経営
講師:平井彩子中小企業診断士事務所
   代表 平井 彩子 会員


  • 【2023.11月例会】ファッションビジネス研究会(要申し込み)
    今宿です。
    お元気でしょうか。

    二十四節気の「小雪」も過ぎ、小春日和が続くとはいうものの
    木枯らし1号も吹き、本格的な紅葉の季節となりました。
    日本橋に出るべくメトロ銀座線を利用するのですが、いつ乗っても
    外国人観光客が多いのに驚かされます。
    新型コロナウイルスも一段落で順調に経済は回復傾向でしょうか。
    皆さんの実感としてはいかがでしょうか?
    今月は、データとしての「生活者の気分」の変化がテーマです。
    CIFS小原様の丹念に調査・分析されたデータの裏付けに注目です。
    できれば、事前に
    昨年までのデータに目を通した上で参加されると理解は深まります。
    なお、小原様のご都合で、例年通り開始時刻が、30分早くなります。
    遅れての参加でも、全く気にされることはありません。
    気軽にご参加ください。

    コロナ後の生活者の気分を皆さんと共に確認し学びたいと思います。

11月例会
開催日時:2023年11月29日[水] 18:30〜20:30
リモート開催
「生活者の気分:2023-2024
講師:伊藤忠ファッションシステム株式会社
   ifs未来研究所 上席研究員 小原 直花 氏


  • 【2023.10月例会】ファッションビジネス研究会(要申し込み)
    今宿です。

    猛暑の続く日々でしたが、漸く季節は巡りました。
    海外からの観光客も戻り始め、百貨店の売上高も回復気配です。
    アパレルの店頭売上も押し並べて順調に回復途上と言えそうです。
    だが、新型コロナウイルス蔓延の爪痕が消えることはありません。
    ロシアのウクライナ侵攻が中東紛争の新たな火種・引き金となり、
    世界動乱、一触即発の懸念が高まっています。

    そんな中、
    新型コロナの影響は、企業経営にも多くの影を落としています。
    診断士として、企業経営者にどんなアドバイスが必要なのでしょう。
    今月の講師「日本橋丸上」上達社長からは、コロナ禍の経営を
    「老舗企業のコロナ禍のチャレンジ」(2022.8月開催)
    として生産性向上の取組みでの成果を発表いただきました。
    そして今、さらなる進化を目指しての挑戦に着手されています。
    次なる一手、とは?
    株式会社丸上の経営から「学び」「行動」したいと思います。

10月例会
開催日時:2023年10月25日[水] 19:00〜21:00
リモート開催
「コロナ前後の変化と、丸上の取り組み
講師:株式会社丸上
    代表取締役社長 上達 功 氏


  • 【2023.9月例会】ファッションビジネス研究会(要申し込み)
    今宿です。
    猛暑が続く日々ですが、少しずつ秋の気配が感じられます。
    コロナとインフルエンザのダブル感染拡大が伝えられていますが、
    会員の皆様、お元気でご活躍と存じます。

    さて、
    コロナが明け、“ニューノーマル”の真っ只中、新しい生活やスタイルを
    ファッションを通じて提案するときが来ています。
    ファッション業界はウィメンズのファッションウィークシーズンに突入。
    盛り上がった東京を皮切りに、ニューヨークも面白そうです。
    ビッグメゾン不在でも新進ブランドの展開に注目が集まっています。

    そんな状況下での今月の例会に、初登場の首藤先生をお迎えしました。
    当初「シン・ファッションビジネスについて」のテーマを頂きましたが、
    よりわかり易く米国の現状を会員の皆さんにお伝えしたいという趣旨で
    「米国の直近のDtoCについて」お話しをいただくことになりました。
    首藤先生は米国からの帰国の直後に研究会にご登壇ということで、まさに
    ホヤホヤの米国の最新状況についてお話しいただけます。

    米国のファッションビジネスの動向を通して、ニューノーマルを考えたい
    と思います。
    奮ってのご参加、お待ちしています。

9月例会
開催日時:2023年9月27日[水] 19:00〜21:00
リモート開催
「再構築を迫られる米国のDTCビジネスモデルについて
講師:文化ファッション大学院大学
   教授 首藤 眞一 氏


  • 【2023.8月例会】ファッションビジネス研究会(要申し込み)
    今宿です。
    猛暑、そして台風と忙しい中での夏季休暇をお過ごしのことと
    存じます。

    休暇明けの方もおられるでしょうか。
    熱中症に加えて、新型コロナも容易には治まらない様子です。
    お世話になっている病院は、コロナの中核病院ということもあり
    救急医療が再びコロナ優先対応に戻ったとのことでした。

    さて、
    8月例会は、小林謙一会員にご登壇いただきます。
    フィッシングやゴルフ用品で強力なブランドをお持ちの会社です。
    小林さんには、新たにアパレル事業を立ち上げられた経緯のお話を、
    2017年7月に伺っています。そして、現在はアパレルを含む会社全体
    のブランド担当としてのお立場からのご報告になります。
    当研究会のテーマでもある「サスティナビリティ」についての、
    まさに現場からのお話です。
    小林さんを囲んでファッションから全ての業界での取組みとなる
    サスティナビリティ、SDGsについて論じたいものです。

    奮ってのご参加、お待ちしています。

8月例会
開催日時:2023年8月23日[水] 19:00〜21:00
リモート開催
「スポーツレジャー企業が取り組む
 『パーパスを実現するためのサステナビリティ』とは

講師:グローブライド株式会社 ブランド担当
   参与 小林 謙一 会員


  • 【2023.7月例会】ファッションビジネス研究会(要申し込み)
    今宿です。
    新型コロナ第9波が囁かれる中、熱中症に脅かされる日々が続きます。
    いかがお過ごしでしょうか。

    インバウンド客の回帰もあり、都心の百貨店の賑わいが目立ちますね。
    そういえば、売場にエアウェイトが導入されているようで。
    持ち前の「接客力」に磨きがかかるのも楽しみです。
    さて、
    今月ご登壇の文化ファッション大学院大学の山村貴敬先生には、
    2005(H17)年4月19日の記念すべき第1回にご登壇いただきました。
    テーマは「バブル後のファッションビジネスの動向」でした。
    そして、咋2022年6月は「ファッションビジネスの行方」をテーマに
    I「近年のファッションビジネスの傾向」、そして、
    II「新規事業開発に向けて」は、刺激的、かつ夢ある内容でしたね。
     “人はなぜ、メタバースで服を着るのか”、なぜでしょうか?
    一貫して最新の「ファッションビジネス」への提言が続きます。
    本年は、どうでしょう?
    「失われた30年」とありますが、そこからの新たなビジネスに向けて
    山村先生の知見が示されるはずです。
    23年1月〜6月迄の講師のご提案を噛み締めることで理解は深まります。

    乞う!ご期待です。

7月例会
開催日時:2023年7月26日[水] 19:00〜21:00
リモート開催
「ファッションビジネスと“失われた30年”
         /〜1990年・・・2023年〜

講師:文化ファッション大学院大学
   特任教授 山村 貴敬 会員


  • 【2023.6月例会】ファッションビジネス研究会(要申し込み)
    今宿です。
    いかがお過ごしでしょうか。

    6月例会は、お待ちかね、繊研新聞社中村義春氏の登壇です。
    ・2020年コロナ禍でアパレル業界に何が起こっているのか、今後
    何が起きようとしているのか、鋭く切り込んでいただきました。
    ・そして、2021年のテーマは、
    “グレイト・リセット”第2章 〜仮説“FB2025”〜 でした。
    2025年を見据えてアパレル業界への「3つの仮説」提起でした。
    ・コロナが新たな段階に向かった2022年のテーマは、
    “グレイト・リセット”第3章 〜加速する変革〜 となりました。
    皆さんの記憶も新しいところです。
    SX、GXの話題から、今後の「ビジネスの方向性」が示されています。
    新クリエーターについての紹介にも力がこもりました。
    そして、2023年の6月のいま、
    コロナを乗り越えてアパレル業界はどのように変容したのでしょう?
    そして、今後のすべてのビジネスは、どう進めるべきでしょうか?
    中村氏の「変化する未来」への想いをしっかり学びたいものです。
    同時に、
    会員各位の積極的なご意見を期待しています。

6月例会
開催日時:2023年6月28日[水] 19:00〜21:00
リモート開催
「REBOOT〜未来へ向かって変化を加速せよ」
講師:繊研新聞社事業局
   中村 義春 氏


  • 【2023.5月例会】ファッションビジネス研究会(要申し込み)
    今宿です。
    いかがお過ごしでしょうか。

    5月例会は、ファッションビジネス研究会に初登壇の
    経営コンサルタント 河合拓氏をお迎えしています。
    河合氏の近著で、
    自身が、最終章とされている『知らなきゃいけないアパレルの話』
    を一読して、アパレル産業の興隆から停滞・流動を知るものとして
    大いに共鳴もし、イヤ!違うぞ!の深い感想を覚えたものです。
    アパレル産業・業界についての書き物は数多くありますが、これだけ
    真正面から問題点を提起し、将来へのシナリオを書き上げた書物は
    稀有に感じています。さらに、河合氏は、
    「私は本書を、アパレル産業に従事している人以上に、一般ビジネス
    パーソン向けに『こうして産業は崩壊する』という過程と構造、現実
    を詳述した」「他産業で同様のことが繰り返されないように」
    と記されています。この考えは、ファッションビジネス研究会の目的
    とも合致することからお忙しいところ、無理にお願いしています。
    河合氏に登壇願っても一度で専門的なアパレル産業についての内容を
    理解することは難しいところもあり、上記の著書を取り急ぎ、
    新年度研究会費振込を頂いた会員にお送りすることにしました。
    事前に熟読いただく時間はないと思いますが、氏の講演を通して後日
    改めてご確認いただければ幸いです。

    河合氏を囲んで、皆さんと大いに論じ合いましょう!
    お待ちしています。

5月例会
開催日時:2023年5月24日[水] 19:00〜21:00
「知らなきゃいけないアパレルの話」
講師:経営コンサルタント
   河合 拓 氏



  • 【2023.4月例会】ファッションビジネス研究会(要申し込み)
    今宿です。
    いかがお過ごしでしょうか。

    コロナ第9波とも囁かれている中での「5類」引き下げ不安は?
    が、流れは完全にポストコロナへと踏み出しています。そんな中で
    「百貨店大手3社黒字回復」との見出しが、新聞に踊りました。
    Jフロントリテイリング、高島屋、そごう・西武の2月期決算です。
    アパレルの三陽商会の決算も7年ぶり営業黒字が報じられています。
    外出機会も増えて国内景気低迷とはいえ、消費は回復傾向が強く、
    そして、昨秋以降の水際緩和での訪日外国人の急増も大きいですね。
    コロナ禍で大きく業績が落ち込んでしまった反動もあるのでしょう。
    当然と言えば当然のこと、どこまでの回復になるか、その内容は?
    アパレル各社が問われる課題はいくつもありそうです。そこで、
    今月は大手セレクトショップでご活躍中の渡邉裕也さんの登壇です。
    まさに、ファッションの現場から「今、何が起こっているのか?」
    ご報告と各企業のビジネスに対する姿勢を鋭く分析して頂きます。
    現役MDの立場からの提言を聞き逃すわけにはいきません。
    ご期待ください。

4月例会
開催日時:2023年4月26日[水] 19:00〜21:00
「現役MDがお伝えする最新アパレルマーケット動向」
講師:アパレルMDコンサルタント
   渡邉 裕也 会員



  • 【2023.3月例会】ファッションビジネス研究会(要申し込み)
    今宿です。
    いかがお過ごしでしょうか。

    日本中を興奮の渦に巻き込んだWBC、シナリオ通りの結果でした。
    絵に描いたような大谷対トラウトという日米スーパースター対決!
    同時に、ダルビッシュの演じた「マネー集団を野球小僧の集まり」
    に変えた「コミュニケーション力」の勝利でもありました。
    見どころ満載での宮崎キャンプから決勝戦までの一大興行でした。
    学ぶところが実に多くあったと感じています。
    「スポーツとファッション」共通するところ大ですね。
    さて、いよいよすべての業界・ビジネスが
    アフターコロナの方向性を問われる時を迎えています。
    大ナギさんは、昨年の2月「SDGsとファッション産業の未来」で
    “「ヒト」と「人」が触れ合い、体験・感動できる場所こそ「店舗」”
    であることをファッション企業の成功事例から提唱されました。
    今回は、アフターコロナにおけるファッションビジネスの方向性を
    どう位置付けられているのか、大いに注目されます。
    ファッション業界に止まらずすべての業界に共通する方向性であり
    会員の皆さんとしっかり論じたいと念じています。

3月例会
開催日時:2023年3月29日[水] 19:00〜21:00
「ファッション業界におけるアフターコロナの方向性」
講師:株式会社 ムービングオフィス
   代表 大ナギ 勝 氏



  • 【2023.2月例会】ファッションビジネス研究会(要申し込み)
    今宿です。
    いかがお過ごしでしょうか。

    ロシアのウクライナ侵攻は一年を経過、なお長期消耗戦が続いています。
    新型コロナウイルスは一応ヤマを越え、新しいフェーズを迎えました。
    事件多発の暗い世相ですが、明るい話題で盛り上げたいものです。
    今月は、ズバリ!そうです!WBCですね。いよいよ始まります。
    日本代表チームのキャンプイン、17日スタートです。
    今月登壇の大澤社長は、野球がメインのキャップを扱われています。
    2月に入って、社長は宮崎や沖縄の各球団キャンプ場に出張されています。
    ホットな情報が楽しみではあります。
    加えて、研究会としては、社長に多くの質問がしたいですね。
    ファッション業界は多くのスポーツとの関わりを持ってきましたが、
    キャップビジネスとの関係はどうだったでしょうか?
    市場規模は?生産と販売のサプライチェーンは?競合関係は?
    ブランドは?デザイナーはいるの?ロイヤリティはどう?・・など。
    気になること、質問したいこと、盛りだくさんになりそうです。
    スポーツとファッションの「新しい気づき」の研究会に期待です。

2月例会
開催日時:2月22日[水]19:00〜21:00
「スポーツとファッション」
講師:株式会社 OSM International
   代表取締役社長 大澤 能弘 会員



  • 【2023.1月例会】ファッションビジネス研究会(要申し込み)
    あけましておめでとうございます。
    本年もよろしくお願いいたします。

今宿です。
コロナ第8波で、まだまだか?と思いきや、早くも政府は幕引きへと。
協会の方針も、4月8日[土]開催のスプリングフォーラムについて
TKP市谷でのリアル開催が予定されています。
当研究会も当面はリモートですが、リアル開催が近づいています。
さて、2023年1月は、齊藤孝浩氏にリモート登壇いただきます。
齊藤さんはファッションに限らず一般消費財流通のコンサルとして
活躍されていることは皆さんご存知の通りです。
今月は、謎多き急成長企業で、2022年度には売上高1.5兆円という
越境ECの「SHEIN(シーイン)」について解説いただきます。
「従来のZARAやH&MやユニクロなどのグローバルSPAとの違い」
は「グローバルSPAのアパレル製造小売業の多くが人件費の安い国
で生産し多数の店舗で低価格で販売して各国の市場シェアを獲得」
しているのに対して
「SHEINは世界の工場中国の一大生産地である広州に拠点を置き、
素材から製品までつくった商品を各国に店舗を持たず越境ECのみ
で直接消費者に販売し届ける」に止まらず、従来型SPAとは異なる
ビジネスモデルの展開で「ゲームチェンジャー」足りうる企業との
視点でお話しいただきます。
ご期待ください。

1月例会
開催日時:1月25日[水]19:00〜21:00
「SHEIN(シーイン)のビジネスモデルは
 従来のファストファッションと何が違うのか」

講師:ファッション流通コンサルタント
   Demand Works Inc.
   代表 齊藤 孝浩 氏



  • 【2022.12月例会】ファッションビジネス研究会(要申し込み)
    今宿です。

日本海側での大雪・積雪による被害が伝えられる日々です。
コロナ第8波が全国で蔓延しているものの、ほぼ平常に復したかに見える令和4年の師走の風景が続いています。
会員の皆さん、慌ただしい毎日をお過ごしでしょうか?
騒がれたテレワークも一段落、リアルでの業務多端でしょうか。
12月例会は、恒例になりました平井彩子会員にお願いしています。
平井会員は組織づくり、人づくりについて多くの企業のアドバイス経験をお持ちで、同時に皆さんご存知の通り「企業診断ニュース」で、連載117回を数える「直撃 プロコンライフ!」のインタビューアーとして活躍中です。
また、当研究会の月例会開催案内のお世話をいただいています。
ロ国のウクライナ侵攻という21世紀にあるまじき不条理な出来事を契機に政治・経済、社会生活等大混乱が生じた2022年の歳末です。
平井会員と共に来たるべき新年に向けて大いに話し合いたいもの。
皆さんの都合に合わせて出入り自由にご参加ください。
皆さんの「顔」が見られること、お互いに楽しみにしましょう!
お待ちしております。

12月例会
開催日時:12月28日[水]19:00〜21:00
「組織づくりで中小企業が躓くポイント2」
講師:株式会社平井彩子事務所
   代表 平井 彩子会員



  • 【2022.11月例会】ファッションビジネス研究会(要申し込み)
    今宿です。

早くも師走の足音が聞こえる日々になりました。
コロナ禍も第8波の入り口かな?と思わせる報道が続いているものの
リアル回帰への流れは一段と高まって来ています。
慌ただしさが予測されるだけに、生活者の気分、どう変化する?
マーケターである皆さんの仕事の上で大いに気になるところです。

CIFSのifs未來研究所 小原様のご提言では、コロナまん延以降の
2020ー2021:キーワードは、「解適化」でした。
・「くらしの要素を分解しそれぞれの適した配置や手法に組み直す」
2021ー2022:「解適化が続きます」でした。
・「メリハリのある暮らしをめざす」から、
・メリハリシーンへのアプローチとして『利』『離』『再(Re)』
の、3文字が挙げられていました。そして、
2022ー2023:どのようなキーワードが示されるのでしょうか?
コロナ禍も新しい段階に入ったように思われるだけに注目です。

例月より、30分早いスタートですが、途中からの参加OKです。
都合の良い時間からご参加ください。
コロナ禍における「生活者の気分」を大いに論じたいものです。

11月例会
開催日時:11月30日[水]18:30〜20:30
「生活者の気分:22ー23」
講師:伊藤忠ファッションシステム株式会社
ifs未來研究所
上席研究員 小原 直花氏



  • 【2022.10月例会】ファッションビジネス研究会(要申し込み)
    今宿です。
    寒暖差の激しい日々です。
    晴れた日の秋の空は、見事に「天高く・・」そのものですね!
    早くも年の瀬の足音が近づく気ぜわさでお忙しいと存じます。
    ご存知の方も多いと思いますが、9月20日初版となっています
    清水さんの新刊本が、ぱる出版から『エンゲージマネジメント』のタイトルで、一斉に主要各書店に並びました。
    清水さんといえば、「企業診断ニュース」10月号の連載記事の”直撃プロコンライフ!”にも、しっかり登場されています。
    その清水康裕会員に今月はお願いしています。
    診断士資格を取得すると先輩方から「話す」こと「書く」ことを勧められるのですが、容易に実現できるものではありません。
    資格取得5年目での新刊出版!さすが清水会員です。
    清水さんから本の内容だけでなく出版に至るご苦労?をお聞きし「この際!」一書をモノするヒントを皆さんと頂きましょう。
    10月15日診断士協会の「オータムフェア」が開催されました。
    お陰様で何名かの方に見学頂けるようです。
    リモート乍ら、当研究会ならではの雰囲気に溶け込んで頂きたいと念じています。

    10月例会
    開催日時:10月26日[水]19:00〜21:00 リモート開催
    ※開始時刻は、例月通りです。

    「清水会員:新刊『エンゲージメント』を著す」
    講師:株式会社ワイズリッジ
       代表 清水 康裕会員


  • 【2022.9月例会】ファッションビジネス研究会(要申し込み)
    今宿です。
    台風14号の本土縦断で気候は一気に秋模様となりました。
    なにかと気忙しい日々が続いています、皆様お元気でお過ごしですか。
    今月は、話題に事欠かない食品業界を代表しての田中会員の登壇です。
    田中勇司さんは、ご存知の通り日本を代表するビール会社でご活躍中であり、同時に当研究会で毎年食品業界のイノベーションについてのご報告をいただいています。
    田中さんの持論は「両利き経営」であり、「知の探索」「知の深化」の両方向から「食におけるサスティナブル」を論じられてきました。
    あらゆる業界にも通じる「センスメイキング」の深堀が楽しみです。
    真夏とは異なる秋の夜長、爽やかな田中会員の豊富な食品・飲料業界の動向を学びつつ、この先にあるイノベーションを考えたいものです。
    奮ってのご参加をお待ちしています。

    9月例会
    開催日時:9月28日[水]19:00〜21:00 リモート開催
    ※開始時刻は、例月通りです。

    「食を通じてのイノベーション創出〜part2」
    講師:アサヒビール(株)関東信越統括本部営業企画部
    田中 勇司 会員


  • 【2022.8月例会】ファッションビジネス研究会(要申し込み)
    今宿です。
    猛暑の夏、いかがお過ごしでしょうか。
    8月例会は丸上さんからのお話もあり、ハイブリッド開催を予定しました。
    が、コロナ第7波の影響はまだ無視し得ず原則リモートとさせて頂きます。
    ただ会員で着物に興味をお持ちの皆さんにリアル参加をお願いしました。
    ご了解お願いいたします。
    さて、丸上さんは日本橋堀留町界隈の典型的な呉服卸の老舗企業です。
    創業70有余年、20年前半のコロナの打撃で売上は急落、愕然とされた由。
    そこからの上達社長のチャレンジが始まります。
    キッカケに、社長はNHK番組「サラメシ」に自社食堂を売り込みます。
    この番組、ご存知の通り企業の「社員食堂」やお昼の弁当がテーマです。
    社員食堂に流れる社員への想い、社員あっての会社との信念が伝わります。
    NHKの放映は、社員の意識変革に大きく貢献したようです。
    コロナ禍でも新卒採用を続け、社員研修にしっかりと時間をかけられます。
    古い体質を引きずる和装業界にあって、いわゆるDXに取り組まれたのです。
    商品展示のショールームやどこでも何時でもリアルで確認できる在庫管理。
    社員の経費管理等もすべて「スマホ」だけで処理できるという営業体制。
    和装業界だけに驚きの連続です。
    上達社長はコロナが短期で終息するとは考えられないと直感されたのです。
    皆さんと一緒に、上達社長が何にチャレンジし、何を成し遂げられたのか?
    この先この老舗企業を、和装業界全体をどうしようとされているのか?
    そこからファッションビジネスの未来を考えられれば幸いです。
    リモートです。是非ご参加お願いします。

    8月例会
    開催日時:8月24日[水]19:00〜21:00 リモート開催
    「老舗企業のコロナ禍でのチャレンジの記録」
    講師:株式会社 丸上
       代表取締役社長 上達 功氏


  • 【2022.7月例会】ファッションビジネス研究会(要申し込み)
    今宿です。
    いかがお過ごしでしょうか。
    アフターコロナに向けて、早々とリアルの予定を組んでいましたが、
    なんと!第7波という桁違いの新種コロナが出現して来ました。
    はやり病いというもの、やはり、5年や10年は終息迄要しそうです。
    世の中が変わるためには、その程度の時間が必要なのでしょうか。
    アパレル業界では、コロナ後に向けて新しい風が吹き始めています。
    この風を、CIFS出身の新谷さんが見事に解き明かしてくれます。
    それは、
    モノづくり原点である墨田区所在のアパレルメーカーからの風です。
    受注生産型に安住して来た編立・縫製企業の過去からの決別なのか?
    自らが発信しなければ、自社に生き残りの道は見いだせない!想い。
    人任せには、もはやできない!その強い思いが行動に溢れています。
    アパレルを語るとき、大手上場企業や大型施設に注目しがちです。
    が、今後は製品を作り上げるファクトリーの動きが鍵を握ることに。
    ファクトリーの皆さんがなにを語り、そして行動しているのか。
    講師・新谷さんの報告から見えてくるものがあるはずです。
    皆さんと共に確認したいと思います。
    ぜひ、ご参加ください。

    7月例会
    開催日時:7月27日[水]19:00〜21:00 リモート開催
    「語り始めたファクトリー〜モノづくりの現場から」
    講師:JOGO株式会社
       代表取締役 新谷 誠氏(CIFS出身)


  • 【2022.6月 臨時】ファッションビジネス研究会(要申し込み)
    今宿です。
    いかがお過ごしでしょうか。
    非道なウクライナ侵攻4ヵ月、長期消耗戦が続いています。
    新型コロナウイルスのまん延状況は一進一退で終わりが見えない状況です。
    経済対策を争点にした参議院選挙の動向も注視しなければなりません。
    さて、6月のファッションビジネス研究会です。
    今月の講師山村先生は、昨年5月に登壇いただき1年が経過しました。
    その時の「2020年代のファッションビジネス」の提言と検証についてサスティナブルを含むいくつかの変化の延長線上でお話をいただきます。
    加えて、4月のファッションビジネス研究会での中村義春氏からの「D2A(ダイレクト・トゥ・アバター)」について、さらに
    「NFTは2024年市場規模8000億ドルへ」の内容を深めていただきます。
    ところで、日本繊維輸入組合のまとめでは、2021年の衣類の国内供給量は36億4288万点で前年に比べ2・0%増加しています。驚きました。
    中国からの輸入は、前年比4・9%増で、全体の62・4%を占めています。
    注目の「国内生産は7543万点」と、前年比6・7%減少しています。
    でも、この流れは2022年には大きく変わりそうな気配です。
    アフターコロナのファッションビジネスの行方を見定める上で注目すべき定例会になりそうな予感がします。ご参加お待ちしています。

    6月例会
    開催日時:6月29日[水]19:00〜21:00 リモート開催
    「ファッションビジネスの行方」
    講師:文化ファション大学院大学
       特任教授 山村 貴敬会員


  • 【2022.4月 臨時】ファッションビジネス研究会(要申し込み)
    今宿です。
    ファッションビジネス研究会4月例会は予定通りに開催いたしました。
    ただ、リモート開催に伴うトラブルが発生したために
    講師である中村様の講演に支障をきたしてしまいました。
    改めまして、下記の通り臨時の研究会を開催させていただきます。

    5月11日[水] 19:00〜20:30 リモート開催
    講師 繊研新聞社 中村 義春氏


  • 【2022.4月例会】ファッションビジネス研究会(要申し込み)
    今宿です。
    いかがお過ごしでしょうか。

    新型コロナウイルスの蔓延に伴うすべての自粛措置が解除されました。
    テレワークからリアルへの回帰が始まったように感じられます。
    ただ、第6波高止まりと新たな変異株出現で要注意の現状です。
    加えて、
    ウクライナへのロシア侵攻が世界経済に大きな影を落としています。
    原油高、そして急激な円安進行と諸物価が高騰しています。
    その中で、サプライチエーンの麻痺が続いています。異常事態です。
    今月の講師 中村義春氏からは多くの示唆をいただいています。
    直近では、2019.10月開催の研究会では、
    「2020年代のファッションビジネス」の提言でした。
    2020.8月の研究会からは「グレイト・リセット」がテーマとなります。
    「“グレイト・リセット”に対応する〜コロナ禍で加速する産業構造改革」
    そして、2021.4月長引くコロナ不況で時代はどう変わるのか、
    「“グレイト・リセット”第2章 〜仮説“FB2025”〜」でした。
    さて、
    2022年4月、21世紀最大の危機を迎えてのグレイト・リセットです。
    世界を分断する「ロシアの戦争」ですべてのルールが行き詰まります。
    私たちは何を、どうリセットしなければならないのでしょうか。
    中村氏の「アパレルビジネスからの提言」が注目です。
    • 4月例会
      開催日時:4月27日[水]19:00〜21:00 リモート開催
      「“グレイト・リセット”第3章
         〜仮説“FB2025〜」

      講師:繊研新聞社 中村 義春氏


  • 【2022.3月例会】ファッションビジネス研究会(要申し込み)
    今宿です。
    お変わりありませんか。

    いよいよ、ですね。
    わが国における新型コロナウイルス感染対策も新しい段階に入りました。
    今年3月迄続けられてきた「まん延防止」の全面解除への踏み切りです。
    検査体制、3回目ワクチン接種、医療逼迫等の懸念は抱えたままですが。
    コロナ後のビジネスの世界はどうなっていくのでしょうか?そこで、
    今月は、渡邉裕也会員に登壇いただきMD最前線から報告いただきます。
    会員の皆さんご記憶通り、
    渡邉さんには、2020年7月コロナの先行き不透明な時に登壇頂きました。
    テーマは「ファッションマーチャンダイジングの進化と課題」でした。
    コロナの影響は、アパレル関連企業の多くに「店舗休業」を余儀なくさせ、
    MD本部も一斉にテレワークによる作業へと半ば強制された時期でした。
    渡邉さんの会社も、有力店舗が都心部に集中していたため苦戦に陥ったと
    伝えられていました。多くのアパレル有力企業にとっての喫緊の課題は、
    デジタル戦略推進と遅れていたEC事業の本格化にあったのです。
    当時も今も、渡邉さんはMD第一線の指揮官として活躍中です。
    渡邉さんはコロナ禍でMDをどのように展開されてきたのでしょうか。
    大いに興味があります。
    この機会に、会員の皆さんと存分に語り合いたいと思います。
    • 3月例会
      開催日時:3月23日[水] 19:00〜21:00
      「アパレル小売業の最前線
         〜現職MDが語る最新情報〜」

      講師:アパレルMDコンサルタント 渡邉 裕也会員


  • 【2022.2月例会】ファッションビジネス研究会(要申し込み)
    今宿です。

    2月のファッションビジネス研究会は、25日[金]です。
    リアルに備えて銀座・中小企業会館地下会議室と連動させています。
    が、現時点オミクロンによる第6波でリモート開催を続けています。
    今月の講師は、大ナギ(大极)勝氏にお願いしています。
    大ナギさん、レリアンで50万人の顧客管理システムを構築して独立。
    著書「商品よりも『あと味』を先に売りなさい」が大ヒットしました。
    現在、杉野服飾大学ファッションビジネス学科で教鞭をとられ、
    東洋経済オンラインレギュラーコラムニストとして活躍中です。
    当研究会では、2020.9月定例会以来の1年半ぶりの登壇になります。

    なぜ、UNIQLOでしょうか?
    「ユニクロは、ZARAやH&Mに次ぐ売上高2兆円超の世界企業です。
    国内でも素材・新商品開発、店舗展開で他の追随を許さない存在です。
    ECの売上もまだまだ伸びしろがありますね。加えて、
    サスティナビリティ推進に向けての取り組みも他企業を圧倒しています。
    まして、大手アパレルとは桁違いの遥か先を疾走しています。
    サプライチェーン全体で温室効果ガス排出量の削減を進めているのです」
    ファーストリテイリングを通して「ファッション産業の未来」を、
    大ナギさんと共に学び、考えていきたいと思います。
    奮ってのご参加をお待ちしております。
    • 2月例会
      開催日時:2月25日[金]19:00〜21:00
      「サスティナビリティに向かう
       ファッション産業の未来」

      講師:株式会社ムービングオフィス 大ナギ 勝氏


  • 【2022.1月例会】ファッションビジネス研究会(要申し込み)
    今宿です。

    明けましておめでとうございます。
    令和四年新春、どうぞよろしくお願いいたします。
    皆さま、お元気にて新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
    早いもので、新型コロナウイルスの蔓延3年目を迎えています。
    ファッション業界だけではなく日本経済全体の毀損が気がかりです。
    同じ政権のせいか打つ手すべてのメニューに新鮮さがありません。
    今後も「長期停滞」を継続させるつもりでしょうか。

    さて、ファッションビジネス研究会の新年は、
    1月の恒例になります 齋藤孝浩氏 にお願いをしております。
    コロナ禍で海外視察が出来ていないことを気にされての登壇です。
    齋藤氏は「世界的なパンデミックでアジア生産が混乱し原材料高、
    運送コスト高が進む中、生産の大多数を海外からの輸入に頼る
    ファッション産業にとって昨今の円安傾向は、輸入製品コスト高」
    につながっていくことを懸念されています。
    低価格に陥っているわが国アパレルにとっての岐路となりそう?
    そんな2022年のファッション流通の行方を
    熟知された「ZARAの経営」を軸に提案をいただきます。
    ファッション流通の第一人者齋藤さんの真骨頂です。
    ご期待ください。
    • 1月例会
      開催日時:1月26日[水]19:00〜20:30
      「2021年を振り返り、
        2022年のファッション流通は
        どのような方向に向かうのか」

      講師:ファッション流通コンサルタント
         ディマンドワークス代表  齊藤 孝浩氏


  • 【12月例会】ファッションビジネス研究会(要申し込み)
    今宿です。

    早いもので12月も押し詰まってきました。
    新型コロナウイルスもオミクロン株登場で流れが変わりそうです。
    経済社会や生活への影響もまだ見通せない状況が続いています。
    そんな中で12月の研究会は、平井彩子会員の1年ぶり登壇です。
    平井先生、『企業診断ニュース』12月号に「直撃プロコンライフ」105回目が掲載されています。インタビュアーとして活躍中です。毎号お読みの方も多いでしょうが、爽やかな紹介で読ませますね。
    組織や人に纏わるコンサルティングが得意であることが分かります。
    誰もが何らかの「組織」に所属して苦しんだ経験はあるものです。
    あなたならコンサルタント業務の中で混線した組織に直面した場合、どのような手法で良い緊張感を醸成していくでしょうか。経営者と従業員の利害が対立しているケースはよくあることです。こんがらがった関係や根深い不信感をどう整理していくか、はては、目をつぶって触れないでおく、対症療法で切り抜ける等々?
    「聞く力」「理解しようとする姿勢」が問われることになります。
    そこに平井先生の「組織論」の狙いがあるように感じます。
    楽しみです。

    固い話を明るい話題にするところが平井先生の真骨頂です!
    2021年末を皆さんと共に盛り上げて頂けることを期待しています。

    • 12月例会
      開催日時:12月22日[水] 19:00〜21:00
      「組織づくりで中小企業が躓くポイント」
      講師:株式会社平井彩子事務所
         代表取締役 平井 彩子会員


  • 【11月例会】ファッションビジネス研究会(要申し込み)
    今宿です。

    11月は、例月と異なる日時の開催になりますので予告を出しました。
    多くの会員の方から、その時点で「参加」の連絡を頂きました。
    重なるようで恐縮ですが、今回が正式な案内になります。
    勿論、既に連絡いただいた方は再度連絡いただく必要はありません。
    今月の小原様「生活者の気分」は、当研究会の看板講座です。

    過去のデータを振り返っておきましょう。
    2014〜2015「濃やか消費」
    2015〜2016「感動欲」
    2016〜2017「時分自間力」
    2017〜2018「かろやか気分」
    2018〜2019「閑究力」
    2019〜2020「楽閑消費」
    2020〜2021「解適化」

    さて、2021〜2022年の「生活者の気分」?どうなるのでしょうか。
    衆議院選挙も終わり、コロナの行方は不透明感が漂っています。
    小原様の分厚い調査・分析は?どう表現されるのでしょうか?
    • 11月例会
      開催日時:11月15日[月] 18:30〜20:15
      「生活者の気分:2021ー2022」
      講師:伊藤忠ファッションシステム株式会社
         ナレッジ室長 小原 直花氏


  • 【10月例会】ファッションビジネス研究会(要申し込み)
    今宿です。

    緊急事態宣言が解除されてからコロナ感染者が急減しています。
    専門家の皆さんも減少の理由ははっきりしないそうです。
    ワクチン効果も大いにあったのでしょうが、ハッキリはしていません。

    さて、今月のファッションビジネス研究会ですが、例月の研究会とは異なり坪井会員の提言に沿って「激論」をお願いします。
    サプライチェーンや流通在庫の存在、適品の配分等ワクチンの課題でした。
    アパレル業界では今なお解決しきれないこの課題に呻吟しています。
    坪井会員が無謀にもこの分野に厳しく切り込んでくれます。
    アパレルに限らずどの業界の皆さんにとっても「耳の痛い」話でしょう。
    「なにくそ魂」で大いに反論を期待します。
    激論?になるよう坪井さんにケンカを吹っ掛けていただきます。
    誘いに乗って、オンラインでの戦いに参戦しましょう?

    そして、新企画【10月の顔】には、
    大澤会員にお願いしました。
    仕事の関係で、楽天生命パーク宮城からの登壇です。
    オンラインならではですね。乞う!ご期待です。

    • 10月例会
      開催日時:10月27日[水]19:00~21:00
      「激論!ファッションとワクチン」
      司会進行:(株)日立製作所
            Smart Transformation Project 強化本部
           坪井 竜之介 会員


  • 【9月例会】ファッションビジネス研究会(要申し込み)
    今宿です。

    先ず、お知らせから~
    2020年5月からファッションビジネス研究会の開催がリモートになりました。
    リモート以前からの会員の皆さん同士とはリアルでの親交があるのですが、リモート以降入会いただいた皆さんとは画面越しでの繋がりです。そこで、9月例会から新会員の方に自己紹介をいただく時間を用意することにします。

    そして~
    今月の講師は田中勇司さん、昨年6月以来の登壇です。
    田中さんは、「狭義」のファッションビジネスを「広義」に高めていただいた方です。
    ファッションビジネス思考が食品業界で通用することを証明されたことに強い共感を覚え、さらなる深掘りを期待しています。
    会員の皆さんのそれぞれの立場で田中さんの提言を受け入れて頂ければ、と強く望んでいます。

    今月は、田中講師に司会いただき
    ~21:00迄、話し合う時間としました。

    • 9月例会開催日時:9月29日[水]19:00~20:30
      終了後~21:00。
      「食を通じてのイノベーション創出」
      講師:アサヒビール株式会社
      関東信越統括本部営業企画部
      田中 勇司 会員


  • 【8月例会】ファッションビジネス研究会(要申し込み)
    今宿です。

    予測通りの感染爆発になってしまいました。
    医療体制の崩壊という21世紀では起こり得ないであろう事態です。
    一部の楽観的な見通しもありましたが最悪のコースを辿っています。
    日本における「この不都合」な事態に比し中国はいかがでしょうか。
    今回のテーマは、日本の経済成長にとって欠くことのできない中国
    という巨大マーケットに焦点を当てています。
    私の頭では中国は日本企業の生産・供給基地として存在しています。
    そんな時代は過ぎ去ってしまっていることは分かっているのですが。
    田中さんからも軽く否定されました。とくに中小アパレルにとって。
    今までと同じことをやっていては「お呼びでない」のです。
    コロナでもたつく日本経済、足元が定まらない状況が続いています。
    中国マーケットがどのように変身しているか。
    田中さんのビジネスを通してしっかりと学ばせていただきましょう。
    ビジネス基盤を中国に置きながら現地での活動ができない実態など、
    「そうなんだ」と感じていただけるはずです。
    そして、どう行動すべきかについて皆さんと一緒に考えましょう。

    • 8月例会
      開催日時:8月25日[水] 18:00~20:30
      「絶対に外せない中国マーケットとどう付き合っていくのか」
      講師:合同会社T&Lコミュニケーションズ
      代表 田中 宏高氏


  • 【7月例会】ファッションビジネス研究会(要申し込み)
    今宿です。

    梅雨明けかと思った途端の猛暑。皆様、いかにお過ごしでしょうか。
    早くもTVでは熱中症の話題で盛り上がっています。
    感染症爆発の気配でそれでなくても病床が逼迫しているだけに
    あらゆる面で体調には気を付けなければならない季節になりました。
    さて、
    今月の研究会には、久々に小泉忠行会員に登壇いただきます。
    直近では、小泉さんが東急百貨店経営統括本部で仕事をされていた頃
    平成29年12月に「百貨店事業の特性と今後の展望」とのテーマで
    お話をいただいています。
    都内でも有数の商業激戦地で変貌を続ける渋谷、何が起きているのか?
    仕掛ける東急グループの中枢におらる立場からのお話でした。
    そして、
    コロナ禍に見舞われ始めた2020年系列のながの東急百貨店に赴任され
    今年が2年目の夏を迎えられています。
    都心の百貨店と地方都市での百貨店の役割に違いはあるのでしょうか?
    コロナとは関係なく閉店が続く地方百貨店の中での生き残り策は?
    長野から仕掛けを開始した東急百貨店に秘策はあるのでしょうか?
    真夏の一夜、小泉さんのテーマをしっかりと受け止めたいものです

    • 7月例会
      開催日時:7月28日[水]19:00~20:30
      「地方都市百貨店 再生へのチャレンジ」
      講師:(株)ながの東急百貨店 常務取締役 小泉 忠行会員


  • 【6月例会】ファッションビジネス研究会(要申し込み)
    今宿です。
    2021年度がスタートしまして2回目のファッションビジネス研究会開催です。今回もリモート開催です。よろしくお願いします。
    今月は中小企業診断士にとって新しい職域といってもいいであろう各種補助金に対する支援活動をテーマに取り上げています。勿論、以前から国や地方自治体、商工会議所・商工会等による公的資金の中小企業への支援業務があり、官公庁での窓口相談とともに診断士の主要業務を構成してきました。それだけに、特別「新しい職域」とは言えない、との認識もあるでしょう。
    とはいえコロナ禍は、私たち診断士が中小・零細企業への診断業務や経営指導を進める上で大きな転機となっています。
    コロナを契機として打ち出された数々の政策実現に向けての支援策に関わっておられる方も官公庁・自治体からの依頼が増えたことを実感されている方も多いはずです。
    そして令和3年度に入って「事業再構築補助金」が新設されました。中小零細企業にとってコロナ禍は、事業を再構築するために必要な絶好のチャンスとなりました。ここを逃してはアフターコロナでの企業存続は望み得ないかもしれません。
    今月の講師熊谷さんはファッションビジネス研究会立ち上げからのメンバーであり、現在も運営委員を務めていただいています。
    熊谷さんと一緒に補助金を活用した中小企業支援を考えましょう。

    6月例会
    開催日時:6月23日[水]19:00〜20:30
    「補助金を活用したアパレル企業の支援」
    講師:(株)アパレル・コンサルティング 代表取締役 熊谷学 会員


  • 【5月例会】ファッションビジネス研究会(要申し込み)
    今宿です。
    お聞き及びの通り、東京都は5月7日緊急事態宣言の延長を受けて5月12日から5月31日まで緊急事態措置を取ると発表しました。
    東京協会ではこの発表を受けてこれまでの取組みを継続する方針です。

    <方針1:外出の自粛>
    <方針2:イベントの開催>
    <方針3:研修やセミナーの開催>
    <方針4:会議等の開催><方針5:研究会等の活動>

    いずれも「集合形式による研修やセミナー等は中止または延期とし、実施する場合はオンライン形式に振り替えて実施する」としています。
    当研究会も引き続きリモート開催を続行させていただきます。


    皆さま、お元気でしょうか。
    英国株からインド株へと新型コロナウイルスはより強い感染力を持つ型へと変異を遂げています。国中、ワクチンを巡って大騒動ですが、とにかく国民の命を第一に粛々と冷静に、冷静に進めていただきたいと念じております。さて、
    今月は、文化ファッション大学院大学で長年教鞭をとられています山村先生から、厳しい状況の続くファッションビジネスについての現状と今後をじっくりと語っていただきたいと企画いたしました。
    会員の皆さまと「来し方行く末」を論じて参りましょう。
    奮ってのご参加お待ちしています。

    • 5月例会
      開催日時:5月26日[水]19:00〜20:30 リモート開催
      「過去20年のファッションビジネスと2020年代の方向」
      講師:文化ファション大学院大学 特任教授 山村貴敬会員


  • 【4月例会】ファッションビジネス研究会(要申し込み)
    今宿です。
    皆様、お元気でしょうか。
    新型コロナウイルスとの戦いに少しは学習したのかといえば、まったく!
    相も変わらぬドタバタ劇が政府と自治体の間で続き、国民不在です。
    切り札のワクチンもその行方は、あーでもなければ、こーでもない。
    態々米国で電話しなければならない状況が続いている情けなさです。が、私たちビジネスの世界で働くものとして気になるのは環境の変化です。
    コロナ禍で今までのビジネスの変化が一気に加速することになりました。
    20年8月の研究会で、中村義春氏から衝撃的な提言をいただいたのです。
    憶えておられる方も多いはずです。
    タイトルは、
    "グレイト・リセット"に対応する
    〜コロナ禍で加速する産業構造改革〜」

    でした。
    この提言から8か月が経過しています。
    会員の皆様のビジネス環境はどのように変貌したのでしょうか。
    私たち研究会は、中村義春氏にアレから今日までの荒々しい変化の中で、「どう変わった!これからどうする?」と問いかけることにしました。
    中村義春氏と共に大いにディスカッションしようではありませんか!
    世間のコロナ対応より、少しは「先に」進んでいることを証明したい!
    そんな時間を皆様と過ごしたいと念じています。

    • 開催日時:4月28日[水]19:00〜20:30
      『ファッションビジネスと生活。
       コロナ禍でどう変わった!
       これからどうする?』

      講師:繊研新聞社業務局
      局長 中村義春氏


  • 【3月例会】ファッションビジネス研究会(要申し込み)
    今宿です。
    皆様、お元気でしょうか。
    多少の早とちりになる可能性はありますが、緊急事態宣言解除の可能性は十分です。宣言はしたけれど結局何らの政策面での手当なし、国民へ「丸投げ」の施策ですから、解除は当然のことかもしれません。
    解除にはなりますが、当研究会は東京協会の方針に基づきリモート開催を当分の間続けさせていただきます。よろしくお願いします。
    さて、この3月のポイントです。新型コロナウイルスの蔓延に伴う「ニューノーマル」な消費生活の中で新しいビジネスモデルが、デジタルシフトの名の下で注目されています。これらはコロナの産物というより、すでに2018年8月に当研究会にて今月の講師である山岡真理先生から紹介されていた新しいビジネスです。「シェアリングエコノミー」「プラットフォームビジネス」そのもの。
    ・ファッション シェアリング サービス
    ・ファッション サブスクリプション サービス
    ・ファッション レンタル サービス 
    これらのビジネスを展開する「MECHAKARI」「Laxus」「airCloset」の3社についてご自身の体験をもとに徹底的に比較検討されたものでした。
    そして、コロナを迎えて1年が経過しています。
    リアルショップが苦境に陥る中で、どのファッション企業もEC事業への展開が急がれています。だが、それだけでいいのでしょうか。
    事業再構築のためのヒントは、今月の山岡先生の講義にあるのでは?
    皆さんと一緒に考えていきましょう。


  • 【2月例会】ファッションビジネス研究会(要申し込み)
    今宿です。
    なんだか、どんどん月日が足早に過ぎ去っていく不思議な毎日です。
    会員の皆様、お元気でしょうか。
    緊急事態宣言が3月7日迄の延期となりましたが、テレワーク7割目標との掛け声とは別に、周囲の状況は出社する方が多いように見受けます。
    3.11を想起させる地震やバブル経済の象徴たる株価の上昇が続くなかで、オリパラを巡る動きが俄かに私たちの耳目を集める騒ぎとなっています。
    そして何より、ワクチン接種という一大イベントが待ち受ける日々です。
    この2月のファッションビジネス研究会は、この時期に相応しい講師をお迎えできることになりました。
    ニューノーマル下では必須となる数々の商品ラインを提供されるライオンにおいて薬品事業部を牽引される喜多会員のご登壇です。
    主力商品「ストッパ」(下痢止め薬)・「スクラート」(胃腸薬)を中心に「コロナ禍によって薬とのかかわり方が変わった」一般医薬品の動向が、この先、どのように変化していくのか、大変興味のある内容です。
    感冒薬・頭痛薬についての質問をしたところ、思わぬ返答をいただき、驚きました。
    「へぇ〜、そうなんだ!」
    コロナによって多くの「業界」が変容を迫られる事態を迎えています。
    皆さんと共に研究会を通じて「業界のあり方」を考えていきましょう。


  • ファッションビジネス研究会の皆様へ2021新年のご挨拶
    今宿です。
    明けましておめでとうございます。
    本年もよろしくお願いいたします。

    2020年の新型コロナウイルスの蔓延、とうとう年越しとなりました。
    しかもその脅威は一層増しています。
    この先、どのように変異、拡大していくかは不透明の状況です。
    ファッションビジネス研究会は引き続きリモート開催となりますが、ご協力の程よろしくお願い申し上げます。

    思えば、2020年1月31日は中小企業会館でのリアル開催でした。
    ご登壇いただいたのは、齋藤孝浩様。
    ファッション流通コンサルタント ディマンドワークス代表です。
    あれから一年が経過していますが、齋藤孝浩氏が2020年のトピックとして挙げられたのは、

    ・スーパーアプリの台頭
    ・アマゾンのPBアパレル拡大
    ・低価格スポーツ用品チェーン デカトロン

    であったことを記憶されている方も多いと思います。

    その後の予想外のパンデミックで、私たちの消費生活は大きく変容を余儀なくされていますが、齋藤氏はこの人類史に刻印されるべきコロナ蔓延を、あたかも予測されたかのような示唆をされています。

    そして、注目の2021年1月27日[水]、齋藤孝浩氏のテーマは、
    ☆「ファストファッション、デジタルシフト、
    そして循環型経済=サーキュラーエコノミーを考える」です。
    齋藤孝浩氏が皆さんに何を語られるのか、大いに楽しみです。

    ファッションビジネスを通して時代の変化を捉え、そして行動するという研究会の趣旨に沿った新年に相応しいセミナーになることをうれしく思います。ご期待ください。


  • 令和3年のファッションビジネス研究会について
    12月はファッションビジネス研究会としても一応の節目の月でした。
    2020年、令和2年の年は、1月リアル開催後、2〜4月までの休会を経て5月からはリモート開催となりました。
    リモート開催では、当初、Zoomでのトラブルもありましたが、お陰様でその後は順調に運営できるようになっています。
    機能面で、まだまだ使いこなすという段階には遠いと感じていましたが、12月、平井先生の指導でのセミナーで、研究会としての一体感が生まれたという思いがしています。楽しい月例会となりました。
    新年の令和3年、当分の間リモート開催が続くことになりそうな気配です。
    それだけにより内容の精度向上を図ることでファッションビジネス研究会の存在価値を高めていく必要があると考えています。
    引き続きよろしくお願い申し上げます。

  • 【12月例会】ファッションビジネス研究会(要申し込み)
    ファッションビジネス研究会の今宿です。
    今月の講師としてご登壇いただくのは『企業診断ニュース』で連載中のご存じ"直撃、プロコンライフ!"のインタビュアー平井彩子先生です。毎号「独立診断士」として活躍中の中小企業診断士の皆さんを独立から今日に至るご苦労を楽しくかつ軽妙な語り口で、登場人物が持たれている人間としての魅力と専門分野とを巧みに引き出すことに成功されています。
    恐らく平井先生と話すことで、気分が高揚してくるのではと推察します。また、当研究会の皆さんとは、毎月の開催案内を送付していただくことでお馴染みであり、ご自身超多忙の中、大変お世話になっております。つねに日本全国を駆け回り、自宅に戻られるとプロはだしの調理の逸品を食卓に提供されていることでも広く知られています。
    私事ですが、11月28日東京協会主催の「理論政策研修」をリモート受講しましたが、平井先生は別主催での研修講師をされています。受講された方が皆さんの中にもおられるかも知れません。
    さて、当研究会の年間行事の一つ、平井先生の講義、年末になりました。先生の仕事の都合で大阪からのリモートになります。コロナに明け暮れた2020年の締めくくりでもありますので、講義後の「懇親会」も先生主催でとお願いをしております。
    厳しい一年ではありましたが、皆さんと共に来たり来る新しい年を迎えるための時間とさせていただきたいと存じます。お忙しい年末ですが、各位には万障お繰り合わせの上ご参加いただきたくお願いを申し上げます。


  • 【11月例会】ファッションビジネス研究会(要・申し込み)
    2020年2月28日ファッションビジネス研究会2月例会開催の朝、講師の小原様から以下のメールが飛び込んできました。
    「大変・大変・大変申し訳ありませんが、今朝、会社命令により、一定数の人数の打ち合わせ及びレクチャーなどを禁止するよう指示が出てしまいました。本日のレクチャーは延期、ある程度落ち着いた頃に実施させていただけましたら幸いです。」
    新型コロナウイルスを意識するようになった、まさにその"走り"だったのでしょうか。
    あれから9か月目を迎えてコロナウイルス蔓延の猛威は依然として衰えてはいません。「ニューノーマル」と言われるような時代となり小原様が続けられてきた"生活者の気分"の研究も、従来と異なる段階に入っているのではないかと考えていた矢先に、思いがけず小原様から2月の時点の約束を果たしますとの連絡をいただきました。
    ただし、小原様の会社もリモートと出社のハイブリッド勤務であり、時間外の仕事は、会社の承認が必要とのことでした。そんなご事情もあり、研究会の開始時刻を30分早い、18:30からの繰り上げ開催にさせていただくことなりました。
    ここで過去の「生活者の気分」として小原様が提起されたテーマを振り返っておきましょう。


    2014〜2015:「濃やか消費」
    2015〜2016:「感導欲」
    2016〜2017:「時分自間力」
    2017〜2018:「かろやか気分」
    2018〜2019:「閑究力」

    そして、当初のご案内では、2019〜2020:「楽閑消費」でしたが、未曾有の国難に見舞われている現在の状況からどのような表現になるか大いに興味があるところです。


    開催日時:11月25日[水]18:30〜20:30
    テーマ: 「生活者の気分:2021」
    講師:伊藤忠ファッションシステム株式会社事業開発室
    ナレッジ室 室長 小原 直花氏

    当日をご期待ください。


  • 【10月例会】ファッションビジネス研究会(要申し込み)
    ファッションビジネス研究会の今宿です。
    10月に入って秋晴れの日は少なく、ただ気温が低下したこともあってアパレル小売の店頭売上は前年同月比では順調に推移しているようです。前年は消費税が10%に引き上げられたため、一気に消費が落ち込んだ月ではありますが・・。コート等重衣料の出足が貢献しています。
    コロナ禍でのファッションビジネス研究会は、リモート開催が続きます。
    8月登壇いただいた中村様の「グレイト・リセット〜加速する構造改革」に続いて、9月ご登壇いただいた大ナギ様からはさらに厳しい現実を見据えて「新型コロナはファッション産業にとっては変化のきっかけに過ぎません。本格的なAIの時代が現実のものとなるコロナ後の世界でもう一段の変革を経験することになりますよ」と結論づけられました。
    この提言を受けて、10月は(株)アベイルの小谷社長に登壇いただきます。
    昨年8月例会に参加された方はあの強烈なインパクトを覚えておられるはずです。3DCADを駆使して、コロナの時代を予告されたようなプレゼンテーションでした。商品企画から商談、サンプルから展示会迄デジタル化による大幅なコストダウン、期間短縮が可能となる現実です。
    コロナ禍で走り回られる小谷社長に思いの丈を語っていただきます。

【1】9月例会
開催日時:10月28日[水]19:00〜20:30
テーマ: 「ニューノーマル下の3?技術がアパレル業界を再生させる」
講師:株式会社アベイル 代表取締役社長小谷 理実氏

  • 聴講を希望される方は、10月28日[水]午前中に当Webサイトのお問い合わせフォームより申込みください。
    折り返し招待アドレスをお送りします。
  • 年会費会員は無料。
  • スポット会員は、2千円です。
  • 「秋大会」からのご参加は招待となります。ご連絡お待ちしています


  • 【9月例会】ファッションビジネス研究会(要申し込み)
    ファッションビジネス研究会の今宿です。
    8月のファッションビジネス研究会は、中村義春氏から、多くの提案やら課題を突き付けられました。新型コロナウイルスがもたらしたであろう「グレート・リセット」に私たち中小企業診断士が、それぞれの立場でどう対応していくべきかが問われたのです。
    さる週刊誌の記事では、アパレル大手の社長談として、「コロナは“原因”ではなく“きっかけ”なんです。『作り過ぎ』『セールし過ぎ』という、業界が抱えていた問題があぶり出されただけ。もっと早く動けばよかったと思うことは、確かにありますね」と述べられていました。多分アパレル業界全体の共通した思いでしょうか。
    今月ご登壇いただく大ナギ勝様は、大手レディス・アパレルメーカーのご出身で、退社後は東洋経済オンライン・レギュラーコラムニストとして、また、現在は杉野服飾大学ファッションビジネスマネジメントコースで教鞭をとられています。大ナギ様によると「コロナは変化のきっかけではあるが、本格的なAIの時代になればもっと厳しい現実が待っています」とコロナ後の世界を予告されています。

【1】9月例会
開催日時:9月23日[水]19:00〜20:20
テーマ:『コロナ禍で見えたファッション産業の未来』
講師:株式会社ムービングオフィス 大椥(オオナギ)勝(まさる)氏

  • 聴講を希望される方は、9月23日[水]午前中に当Webサイトのお問い合わせフォームより申込みください。
    折り返し招待アドレスをお送りします。
  • 年会費会員は無料。
  • スポット会員は、2千円です。


  • Zoomによる「リモート」開催に問題点はあるか?
    もっと回数を重ねることで習熟度を上げなければなりませんね。
    2020.8.30
    ファッションビジネス研究会は、5月からリモート開催に切り替えました。
    5月は、講師の都合で講師サイドにZoom運営をお願いしました。
    6月からは、私の主催するZoomによる「リモート」開催を続けています。
    6〜7月はパワポのアップは講師にお任せして、全体の運営を行いました。
    ところで、8月は講師の希望もありパワポのアップも引き受けたのですが、終盤に入って、講師からのページ繰り要請に応えられなくなりました。
    私のPCでは「なんの異変もない」のですが、講師・聞き手の皆さんのPCには反映していないことがわかりました。
    慌てました!
    こちらからは、その実態が見えませんのでクリックを繰り返しているうちに「Zoomは、予告なく終了することがあります」とのメッセージと共に、勝手にクリック(⇒)がぐるぐる回りはじめ、操作不能に陥りました。
    とっさに「一度Zoomをダウンさせ、再起動すれば」と考えましたが、主催している私がダウンさせれば、セミナー全体がダウンする?との懸念が頭をよぎりました。しかし主催者不在でもそのままセミナーが継続できていることが、手元のiPhoneでわかりました。
    結果的に、Zoomも再起動でき、終了まで主催・司会が続けられました。
    参加メンバーからは、会社の会議でもこういったトラブルは日常茶飯事で、常に寛容な気持ちでいます。驚くことではありませんよ。との連絡も後日いただきました。
    司会者が不意にいなくなった間を上手く繋いでくれたメンバーに感謝しつつ今後もこういった事態のための準備を事前にしておく必要を痛感しました。
    私のZoom操作における習熟度にも問題があった点を反省しなければ、と改めて感じています。


  • 【8月例会】ファッションビジネス研究会(要申し込み)
    ファッションビジネス研究会の今宿です。
    新型コロナウイルスの蔓延は新しい段階を迎えているのかもしれません。
    「緊張感をもって注視する」しか手が打てなくなった官邸主導政治に対して、各都道府県の知事による新しいリーダーシップが生れています。すなわち、今回の感染拡大に対してPCR検査の充実と経済活動の再開を両立させることがリーダーに求められているのです。
    中小企業診断士にとっても「新しい日常」をどのように創造していくか、が問われ始めています。それは、たとえばリアルショップとEC事業との関連で語られています。中村さんは、すでにECは新しい段階に移行していると主張されます。すなわち「コンタクト・フリー」という言葉で表現されています。
    中村義春氏は、ファッションビジネス研究会の講師として長年にわたり先見的な慧眼で、私たちにファッション業界の将来を示されてきました。
    同氏の眼には、「コロナ禍で変わる生活」がどう映っているのでしょうか、中村さんと一緒に考え、ディスカッションしていきます。したがって、今回の月例会は中村講師から「4つの提言」をいただき、1つの提言毎にご参加の皆さんから質疑・意見・主張の時間を取りたいと考えています。

    開催日時:8月26日[水]19:00〜21:00
    テーマ:
    『ファッションビジネスと生活。コロナ禍でどう変える!どう変わる?』
    講師:繊研新聞社業務局 局長 中村 義春氏
    ・聴講を希望される方は、8月26日[水]午前中に当Webサイトの
    お問い合わせフォームより申込みください。
    「招待アドレス」をお送りします。
    ・年会費会員は無料。
    ・スポット会員は、2千円です。
    ・今月は「リモート懇親会」としての時間は設けずに、中村さんを交えて21:00迄の時間を有効に活用することにします。
    ・予定のある方で途中退席の場合は、「チャット」で連絡ください。
    ・もちろん、途中からの参加は、「歓迎」です。お待ちしています。


  • 【7月例会】ファッションビジネス研究会(要申し込み)
    ファッションビジネス研究会の今宿です。
    一時は収まる気配を見せていた新型コロナウイルスの蔓延が、再び拡大に向けて蠢き始めています。
    「Go To トラベル」発動と同時に一気に感染が加速していることに経済活動再開との両立の難しさを改めて思い知らされています。
    アパレル業界は、今まさにその厳しい現実に翻弄されているといっても過言ではないようです。急激なリアルショップの売上落ち込みと同時に「デジタルシフト」化に後れを取っている企業の存続が危ぶまれているのです。今日の事態は、コロナ後も戻ることはないとの主張です。
    コロナ禍はまさに「パラダイムシフト・チェンジ」そのものでしょうか。アパレル企業に止まらず、全ての企業に突き付けられた課題です。
    働き方そのものも、従来の基本「出社維持」から基本「リモートワーク」へとの転換が進んでいます。
    講師の渡邉さんは、現在「テレワーク」が基本ながら本部出社と半・半と言われています。
    この厳しい時期に渡邉さんのお話が直接聞けることは、僥倖といっても言い過ぎではないでしょう。
    会員の皆さん、この機会を逃さないでください。
    研究会は、6月に続き「Zoomでのリモートワーク開催」となります。

     開催日時:7月30日[水]19:00〜20:15
     テーマ:
     「ファッションマーチャンダイジングの進化と課題
      〜現場からの報告〜」
     講師: 株式会社ユナイテッドアローズ
     第二事業本部 商品部長 渡邉 裕也会員
    (講演60分、質疑応答15分 を予定しています)

    ・聴講を希望される方は、7月30日[木]午前中に当Webサイトのお問い合わせフォームより申込みをお願いします。
    「招待アドレス」をお送りします。
    ・年会費会員は無料。
    ・スポット会員は、2千円です。
    ・始めて参加の方は、無料です。
    ・講演終了後、20:20〜21:00まで「リモート懇親会」を予定しています。
     時間のある方はご参加ください。「ダベリの会」です。
    (この時間だけの参加も歓迎します。この会の会費は不要です)


  • 【6月例会】ファッションビジネス研究会(要申し込み)
    ファッションビジネス研究会の今宿です。お疲れ様です。
    2〜4月までの通常開催休会の後、5月からリモートワーク形式で当分の間開催させていただきます。
    Zoomにより、5月に引き続き6月もよろしくお願いします。
    新型コロナウイルスの蔓延によって、働き方が大きく変化せざるを得ない状況になりました。私も3月26日以降荒川を越えることなく自宅での営業態勢でリモートワークを続けています。
    6月の講師、田中さんは、まさに食品営業部門の第一線に位置する立場でこのコロナ禍の中で仕事を継続されています。
    田中さんの表現を借りれば、「この先こうなるであろうと予測したことがコロナ禍で一気に来てしまった」、従って事態は「転換」と言うより「加速」したのだと主張されています。
    アパレルと同じく食品業界においても「リアル」から「EC」へと流れが一気に来ているのだとの認識です。食品小売業がコロナ禍で傷んだ中での営業のあり方をポジティブに捉えられています。
    「SD&DXの時代」、新しい日常に向けての提言は、アパレル業界にとっても示唆に富む内容です。ご期待ください。(今宿)

     開催日時: 6月24日[水]19:00〜20:15
      テーマ:「食とお酒から見る最新消費動向
      〜アパレルと食、お酒の意外な関係〜」
     講  師: アサヒビール(株)
            関東信越統括本部営業企画部
            田中 勇司 会員

    講演60分、質疑応答10分 を予定しています。

    聴講を希望される方は、
    6月23日[火]午前零時までに
    当Webサイトのお問い合わせフォームより
    申し込みをお願いします。
    「招待アドレス」をお送りします。

    ・年会費会員は無料です。
    ・スポット会員の方は2,000円です。
    (振込先は、別途連絡します)
    ・初めてのご参加は無料です。


  • 備忘録:
    【5月例会】ファッションビジネス研究会
ファッションビジネス研究会の今宿です。お疲れ様です。
2月〜月まではご存じの事情により開催を延期させていただきました。
5月からいつまでかは不透明ですが、「当分の間」は、zoomによるリモート形式で開催させていただくことにしました。
幸い5月の講師川口様のご理解をいただきましたので、ご案内させていただきます。

  • 開催日時:5月27日[水] 19:00〜20:15
  • テーマ:「技術起点のビジネスアイディア発想へのチャレンジ」
  • 講 師:パナソニック株式会社 川口健一氏
  • 講演60分、質疑応答10分 を予定しています。

  • 聴講を希望される方は、5月23日[土]午前零時までに当Webサイトの
    お問い合わせフォームより申し込み
    お願い致します。
  • 折り返し「招待アドレス」をお送りします。
    (今回は、スポット会費の対象外開催とします)
以下、川口健一氏からコメントをいただきました。

多くのファション企業同様に、わが社の技術部門でも新規ビジネスアイディアの創出が大きな課題となっています。技術部門ならではの難しさもあります。例えば、技術者が技術への関心はありながらビジネス価値への関心が薄く、アイディアは出たものの保有技術が活きるものになっていない、といったことです。ビジネス価値への動機付けに向けた市場の兆し、トレンドを分析・発信する事例、など、保有技術を基点としたアイディア思考などの「ビジネスアイディアを発想する取組事例」をご紹介します。


  • ファッションビジネス研究会4月例会は中止します。
    2020.4.19

    ファッションビジネス研究会
    会員の皆様 今宿です。
    皆さん、お元気にお過ごしでしょうか?

    ファッションビジネス研究会4月例会ですが、講師にお願いしておりましたアサヒビールの田中勇司様とも相談の上、残念ですが、現下の状況に鑑みて中止するの止むなき、と判断させていただきました。すでに2月、3月の開催を見送っておりますので4月は何らかの手段で、とは思っておりましたが、ご理解をいただければ幸いです。なお、5月例会につきましては、27日[水]開催予定です。
    「技術起点のビジネスアイディア発想へのチャレンジ」
     講師:パナソニック株式会社 川口 健一会員

    勿論、5月以降の状況は不透明でありますが、川口様にご協力をお願いして何らかの方法で開催をさせて頂きたいと考えております。会員の皆様のご指導・ご支援をいただきますようお願いいたします。

    日本全国へ緊急事態宣言が拡大されました!
    新型コロナウイルスには、わが日本政府も振り回されて文字通り右往左往、当初のクラスター潰しに失敗して(失敗はしていない?)、感染経路不明者が増加しています。恐ろしい話です。なぜ当初から「PCR検査」を抑えていたのか、理由が今頃判明しても、遅きに失した時間は取り戻すことはできません。

    それにしても、コロナ騒動の副産物のように表出してきた事実として、

    ・普段いい加減にしていた国会議員やら知事、市長等の選挙、やはりキッチリ選んでおきたい!
    ・知事は、人気投票ではなく、誠実で力量があり、政務に熟達した人物に1票を投じたい!
    ・衆院議員などは名前に「○○県選出」という枕詞が欲しい!(どこから出てきたの?)
    ・「イエスマン」の大臣、要らない!
    ・現政権にも真っ当な、力量のある大臣はいない。「その他大勢」の都合のいい人材ではないか!
    ・国会答弁もメモ、メモ、メモの洪水!官僚の皆さんは「紙の山」との戦いらしい?
    ・「民」には「テレワーク導入」を推奨しつつ、「官」は相変わらずの「紙社会」らしい?
    ・政府の皆さんの言葉使いが変?小池知事の横文字使いは、高齢者に適さない?ウン?馬鹿じゃないか。
    ・「緊急事態宣言」が「伝家の宝刀」?(○○大臣さん、こんな時には使わないですよ!)。
    ・公明党の委員長、「全国一律10万円」攻防で「自公連立を解除する」!これが「伝家の宝刀」だ!
    ・自民党総裁候補の先頭を走る某氏も、「国の借金1千兆円超」と言う。財務省の刷り込みは凄い!これは、「国の借金」ではなく「政府の負債(国債)」というべきです。孫子の代まで「国民の借金」として残るものではありません。

    等々、、、


  • ファッションビジネス研究会3月例会は開催を中止します!
    今宿です。
    会員の皆様におかれましては、お元気でしょうか。
    新型コロナウイルスの猛威は依然として衰えず、政府は19日を一応の目安として今後の見通しを発表すると表明していますが、欧米への飛び火はこれからがピークを迎えることになりそうな気配でもあり、当研究会の開催を見送ることといたします。すでに、中小企業診断士協会は、早々とスプリングフォーラムを含めて4月のすべての定期的なイベントを中止すると発表しています。誠に残念ではありますが、当研究会も2月に引き続き、3月も開催を中止させていただきます。

    4月につきましては、22日[水]の開催を予定しております。
     ☆「食とお酒から見る最新消費動向
     〜アパレルと食、お酒の意外な関係〜」をテーマに
    アサヒビール(株)関東信越統括本部営業企画部 田中勇司会員をお迎えしての開催となります。

    4月の開催は、なお流動的ではありますが、状況を注視した上で改めてご連絡いたします。よろしくお願いします。

    (2月度小原様、3月度渡邉様につきましては、ご無理をお願いしてのご登壇でした。今年度中に日時を改めまして再度お願いしていきたいと考えております)


  • ファッションビジネス研究会2月例会は開催を中止しました!
    2020.2.28
    新型コロナウイルスの蔓延に伴う安倍首相の突然の要請により、(一社)東京都中小企業診断士協会から開催直前の27日、以下の連絡が入りました。

    <東京協会としての基本方針>
    政府の基本方針にあるように、今は感染者の増大の山を少しでも低くすることが重要であり、不急のイベント等は中止もしくは延期が望ましく、開催する場合も、マスク着用や手洗い、マイク等使用器具の消毒等主催者が責任を持って可能な限りの対策を講じることが不可欠である。
    以上のことから、本部及び支部を含めて東京協会として、当面以下の方針により対応する。
    <方針1>
    50名を超えるイベントは、当面3月一杯まで中止する。
    <方針2>
    50名未満のイベントであっても、参加者が不特定もしくは対面で、近距離で会話等が一定時間続く等、感染リスクが高いと判断される場合は、中止もしくは延期または集合形式でない他の方法等を検討する。
    <方針3>
    組織において現在および将来にわたる決定が必要な議題がある会議や制度上不可欠であるもの等については、主催者が適切な防止措置を徹底した上で開催する。

    <東京協会のイベントへの具体的対応>
    1.スプリングフォーラム(4/11)(2019年度実績1200名)【中止】
    2.実務補習修了式(3/16)累計150名を3回に分けて実施。【式は中止】
    報告書の提出は制度上不可欠のため受領。修了書は指導員に渡す。
    3.各部開催イベント:上記方針に従い各部長は担当副会長と相談の上対応を検討し結果を報告する。
    4.その他
     1)部長会(3/9):現部長【実施】懇親会は中止
     2)理事会(3/23):新旧部長+外部理事2名【実施】懇親会は中止
     3)各部会:防止措置を徹底して開催する。【実施】
     4)認定研究会:上記方針に従ったうえで、開催は研究会代表者の判断に任せる。
     開催する場合は、主催者が防止措置を徹底すること。
     5)支部についても上記に準ずること
     6)4月以降のイベントは今後状況により、あらためて判断する。

28日のファッションビジネス研究会2月例会を開催するかどうかについては、参加希望人数がこの時点では14名であり、協会のいう50名未満であること等から「開催」を決め、27日、講師の小原直花氏に所属される伊藤忠ファッションシステム(株)の方針を確認させていただきました。
小原様からは、受講者の「マスク着用」を条件に「やりましょう」との連絡をいただきました。
ファッションビジネス研究会は、事前の出欠連絡とは関係なく当日になって時間の都合が付いて急に参加される方が必ずいますので、全会員に「マスク着用」の連絡を取りました。
28日朝、急きょ、小原様より会社の方針が「一定数の人数の打ち合わせ及びレクチャーなどを禁止する」との指示に変更された旨連絡がありました。
小原様のご都合を考慮して、研究会は中止することに決し、全会員に連絡させていただきました。
前日の「マスク着用」案内で、慌てて「参加希望」を連絡された会員もいたのですが、4月以降の然るべき時期に延期させていただくこととなりました。

今回の安倍首相の決定は誠に「唐突」であり、行き当たりばったり感が否めず中小企業はともかくとしても、小中高校にとっては卒業式や試験時期でもあり、水際作戦に失敗したツケを結局は国民に押し付けた処置ということができます。
女性の多くが働く社会でありながら、小中高校生が自宅待機することのリスクを考えない、それも「抜き打ち」に実施を迫る政権は、誠に「不思議な感覚」に支配されているのでしょうか。
テレワーク等による代替機能の可能な企業はともかく、多くの中小企業、また女性の働きで成り立っている職場にとっては大変な難題を押し付けられたことになりました。
これが、医療の崩壊につながらないことを祈るばかりです。


  • ファッションビジネス研究会は、
    “ファッションビジネスとテクノロジー”をテーマに進めています!

    2019.11.23
     11月例会は、篠原航平会員にお願いしました。篠原氏は、東レ経営研究所発行の情報誌『繊維トレンド』で「ファッションとテクノロジーの親和性」をテーマに論陣を張ると同時に、国際ファッション専門職大学で教鞭を執られている気鋭のアパレル業界の研究者でもあります。
     篠原さんは単なるファッションの評論家ではなく、実地にファッション企業を訪問して、“ファッション・テック”という言葉に代表されるようなファッションビジネスが、テクノロジーを用いることによって大きな成果を挙げている事実を次々と具体的な企業名でその実態を紹介されています。
     篠原氏の問題提起は、「中小企業診断士の立場で、ファッションビジネスを行う企業がテクノロジーを採用する場合どのような点に注目すべきなのか」、さらに、最近台頭してきた「ファッションビジネスに関与していない企業がテクノロジーによってファッションビジネスに参入する場合どのような点に注目しているか」について提言されています。
     当研究会では、篠原氏の問題提起から言えば、8月に「サスティナビリティ実現に後れを取る日本のファッション企業の実態」を (株)アベイルさん 訪問で学び、9月には、山岡真理氏から「シェアリングエコノミー」を展開する非アパレル企業のデジタル化によるファッションビジネス手法について学ぶことができました。
     10月は、中村義春氏により「2030年代」迄に大きく変わっていくであろうとの予測を、デジタル化を基にファッションの世界の変貌を示唆していただきました。
     今月の篠原さんの「ファッションビジネスとテクノロジーの親和性」によって苦境に立つファッションビジネス企業にとっての明るい未来の展望が開かれるものと信じています。



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