今塾 by 今宿博史 - 営業戦略おもてなしショップ - IMAJUKU by IMASHUKU Hiroshi
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宿屋四郎兵衛
「辛口ワンポイント」
(2003.9.1〜2005.4.20)

No. 3
●K・D・D
 今夏は、言わずと知れた冷夏、と思ったら、大変な残暑。衣料関連にとって「季節」・「温度」は業績のバロメーター、いくら注意しても、し過ぎるということはない。ホゾを噛んだ企業も多かったはず。
さあ秋の到来、でもすぐ冬支度である。例年通り、「秋は飛んだ!」といえる。これからは、暖冬対策である。
現金問屋の強みは、思いっきり期近に商品をシフトできる点にある。K(勘)・D(度胸)・D(丼勘定)に苦しんでいる多くの卸・アパレルメーカーを尻目に、その経営手法はずば抜けているとも言える。
残った在庫ではなく、常に新鮮な品揃えでお客様をお迎えできる商法で利益が残らないわけはないのである。厳しい消費環境下にあるとは言え、問屋街が、多くの小売店さんに支持されていることは、決して不思議ではないのである。

●オリジナル企画商品
御社は、わざわざ来社いただけるお客様、そのお客様に「この逸品」のお奨めができているのでしょうか。
「お待ちしておりました。今日は是非この商品を!」と、自信を持ってお買い上げいただく商品が用意されているのかどうか。
当社のオーナーの姿勢を明確に示すことができてこそ“商人”なのである。どこにでも売っているメーカーの商品で勝負!では、価格しか選択肢はない。これでは、お客様の足も遠のくばかり。
1年は、52週しかない。52週、過去の天気・気温・売れたもの・来店客のリスト・特筆すべき出来事など、何年前まで遡れますか。大切なのは、ただ経験を重ねただけではダメです。記録として、しっかりデータ化されているのかどうか、です。「データ」なんていうと、「コンピュータ」?違います。社長さんの日記、メモ、書き付け、何でもいいのです。
ただ、「頭に入っている」は、ダメです。人間の頭なぞ、都合の良いことだけ残り、反省すべきことはスッカリ忘れるようにできているのです。さあ、去年まで「暖冬」で、御社はどのように動いたのでしょう?

●計数で運営しよう
今どき、企業経営・店舗運営を「K・D・D」でやっている人・会社がいる。自社の問題点を数値で捉えていない企業には、卸も問屋もない。
まして、小売店との共存などあり得ないのではないか。数値嫌い、パソコン嫌いでお客様に役立つ情報など伝え得ないし、まして、お客様の実態が分かるはずもあるまい。
また、売上高をはじめ店・会社の経営数字がオープンにされていてこそ、社員全員が一致団結、がんばれるものである。
52週の「MAP」を作り、週別に販売すべき商品、その個数・枚数目標を、まず立案することからはじめよう。
東京問屋連盟:問屋連盟通信:2003/10/1掲載
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