今塾 by 今宿博史 - 営業戦略おもてなしショップ - IMAJUKU by IMASHUKU Hiroshi
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宿屋四郎兵衛
「辛口ワンポイント」
(2003.9.1〜2005.4.20)

No. 6
52週の動き
 どうしても52週に拘りたい気持ちが抜けない。よく判りましたと言っていただくまで主張したいと思う。データを持たない店舗がとても生き残れるなんて信じられないからである。データは、買うものでも他人から貰うものでもない。自分が自分の店で扱っている商品の動きを克明に記録しておく、そのことである。
 毎日付け続けることでデータは躍動を始める。自然と仕入れるべき商品、そして次への仕掛けが見えてくるのである。データの活用方法も様々、要は「52ページ立てのノート」が一冊あればいい。追加を要することがあれば該当ページに貼り付けておく。
 そして、月に一度は4週分見返す。その際、社員も参画させ、一緒に話しながら、今月の反省(それが、来年の計画になる)・翌月の目標、3ヶ月先・半年先の資金繰りに繋げるのである。当然、在庫高、仕入高、そして利益計画も実勢に即したものとなる。
 この情報は、パートナーである小売店に公開し、意見を求めると共にディスカッションすること。ここがポイント。

お客に近づくこと
 なぜ、商売人がお客さんに近づかないのだろう。商人は、自分の“勘“に自信を持つべきだ、しかしそれは、間断なく如何に多くのお客さんと会っているか、話をしているか、相談に乗っているか で、キレもするし、錆びもする。会社をダメにするのは、結局は、他人の話を聞かない幹部の思い上がりが原因であることが多いのである。
 発展途上の時代はメーカー優位で商品の情報は全てプロが握っていたのである。従って、問屋の力がものを言ったのである。争って商品を求めようとする人で問屋街は、沸きあがったもの。
 人が、争ってモノを買おうとはしない時代になって、皮肉にも海外の激安品が奔流となって流れ込んできた。原因は、これも皮肉にも日本人が仕掛けた“ブーメラン”効果によるもの。ひくに引けない事態となった。もう既存の問屋には、この物量を吸収し、仕分けを行い、小売店に適時・適量・適価で分配する力量はありません、リスク負担能力もありません。多くの小売店は大打撃を受ける結果となった。

問屋は小売店と共にあり
 問屋のよって立つ存在意義は何処にあるのか。それは、小売店の仕入れ代替機能、店頭仕掛け支援、情報提供機能、販売促進企画機能など全面的に小売店を支援することにある。
本来の問屋のあるべき機能を先鋭化し、小売店との共存を求めず、逆に、自らも小売店となって小売店と競合する姿勢をとる問屋が急増した。地方商店街の疲弊や小売店舗数の減少が、問屋機能の低下によってもたらされたものと仮定するなら、それが、今日、“ブーメラン”効果となって問屋の衰退を招いていると言えなくもない。問屋に立ち返るべき時ではある。
東京問屋連盟:問屋連盟通信:2003/11/20掲載
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