今塾 by 今宿博史 - 営業戦略おもてなしショップ - IMAJUKU by IMASHUKU Hiroshi
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宿屋四郎兵衛
「辛口ワンポイント」
(2003.9.1〜2005.4.20)

No. 10
全国の小売店さんは果たして「新道通り」をご存じなのか?
 当問屋街の活性化のために、緊急に取組むべきことについては、昨年の7月以来5回に亘った「新道通り会を考える会」で何度も繰り返し話し合ってきた。
 多くに経営者の方に共通する認識は、「街全体のPR活動等への取り組みが喫緊の課題」ということに尽きる。「この街をよく知らない小売店が増えているのではないか」、どうも「小売店そのものの減少もあるかも知れない、しかし、小売店がドンドン若返ってきていて仕入れルートも変化していると思われる。」今まで横山町馬喰町でお世話になってきたオーナー世代から次世代へのバトンタッチの中で、しっかりバトンが渡されていない、という懸念がぬぐい切れない。
 若い小売店のオーナー達の信頼を得ていないのではなく、そうではなくって「問屋街の持つ使い勝手の良さ、機能をよく知らないのではないか」という懸念、あるいは一般マスコミの宣伝もあって従来の仕入れルートを変えることが小売店の革新・生き残り策と考えてしまう小売店主も多い、のかもしれない。
 そういった危惧に対して、この問屋街の本部機構、あるいは各企業は果たして、どれだけ的確に回答をし、小売店の持つ多くの懸念を払拭するべく努力・工夫をしてきたのか、ということが非常に気になるところである。

商売続けるなら「問屋街」!
 今日、流通革命だの、ITだの、ネット販売だのと流通構造そのものを引っくり返すような用語が飛び交っている。そのこと自体間違っているとは云わないし、勿論、無視出来ることでもない。しかし、このことが問屋街を否定したり、無用と言ってる訳でも決してないのである。
 むしろ、こういった流通の大変動期を活用して、「問屋街」そのものが大躍進を遂げるチャンスと捉えるべきなのである。同じ形態のまま、右肩上がりを期待することは、これは“無謀”そのもの、あり得ない。しかし、小売機能が無くならない限り、卸機能も厳然として無くならないのである。
 全国の大半の小売店が危機に立たされているこの時こそ、小売店支援に「問屋街」は全力を傾注するべきではないか。“「問屋街」無くして小売店無し“
の責任を痛感して欲しい。

旬の商品集積を活用しよう!
(1)「何でも揃う新道通り」の名に恥じない“旬”の商品を揃えること。商品に魅力無くして小売店にものは云えない。“とんがり商品”をどれだけ揃えられるか、「通り会」にチェック・プロジェクトチームを発足させよう。
(2)企業の連携強化による販促提案。
 同じ業種が連携して共同販促するのは過去のスタイル。今は、消費者の“ライフスタイル”を意識した異業種連携による販促企画が必要なのである。それも小売店から「アレッ!」と声の出る組み合わせでなくてはならない。
セーター主力店が、アクセサリー、帽子、バッグ・靴、和装、寝具などの企業とコラボする。一緒にディスプレイする、紹介し合う、などは文句なしに小売店にとって売り場づくりのヒントになる。
(3)情報発信の強化による集客提案
 「新道通りの地図」作成は多くの成果があったと思う。しかし、この地図、来て頂いた方には役立つが、来ない方には意味が無い。当然、「次ぎ」を狙った案内図だけに早く着手したい。世の中、予想以上に動きは速い。逡巡の時間は無い。間に合わないことを恐れる。
 新しい「案内図」は代官山、渋谷、原宿や青山の新業態ファッション店、百貨店・SCなど大型店の仕入れ部門でも活用出来る内容に仕上げたい。ニーズは十分であり、これらの小売店は“旬”の情報を待っているのである。
 ホームページ&メールマガジンの立上げを急ぐこと。消費者への発信が小売店にとって強力な販促手段になる。新道通りを中心とした「問屋街」がこれからの流通再編の核になる覚悟を持つこと。
東京問屋連盟:問屋連盟通信:2004/2/1掲載
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