今塾 by 今宿博史 - 営業戦略おもてなしショップ - IMAJUKU by IMASHUKU Hiroshi
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宿屋四郎兵衛
「辛口ワンポイント」
(2003.9.1〜2005.4.20)

No. 30
インターネット
11月17日付きの「朝日新聞」朝刊に同紙の世論調査の結果が掲載されている。「インターネット、携帯電話・・・。日々驚くほどの速さで進む社会の情報技術(IT)化を国民はどう受け止めているのか。」がテーマだ。
このところ“便利さ”の一面も強調される反面、明らかに反社会的な出来事の場面に「IT」が登場することが多い。“事件の陰にITあり”である。どうも携帯電話・メール合算の「ケイタイ」に比べ、インターネット(略してネット)の方にある種の暗さが付きまとう。
集団自殺(今時、練炭なんて知っている人がいる)など、ここで論うのもおぞましい事件がある。長崎県佐世保の小学生、同級生殺人事件もネットが引き金であったと報じられた。もちろん真偽の程は知らない。「小学生がネットを使うことは良いと思うか」の問いに「よい」が46%、「よくない」38%を上回った。
「よい」は20〜40台で55〜60%あるが、60台以上では40%以下とある。男性52%に較べて、女性は41%と低い。年代や性別で意識に格差があるようだ。小学生までの子どものいる人では55%が「よい」、で多少の懸念があっても、子どもにはネットを親しませておきたいとの親心が透けて見える、とのコメント。
それでは、ネットはどれほど社会に浸透しているのか。
ネットを使っていると答えた人は40%。若い世代ほど多く、20代の78%を筆頭に40代までは6割を超える。逆に「使っていない」は50代で60%と多数、60歳以上では8割以上、とは俄かには信じ難い。
男性利用者は46%、女性は36%である。すべての年代で男性が女性を上回った。これも信じ難い。
日々刻々、利用者は増え続けているであろうから。

携帯電話
 同調査では、64%が「使っている」。
 若い世代ばかりでなく中高年層にも浸透し、男性で50代、女性で40代までの世代は8割以上が「使っている」。これは納得。
利用者に「電話」と「メール」のどちらをよく使うかの質問には、「電話」37%、「メール」21%、「同じくらい」6%、とある。男性利用者のうち、電話派は7割と圧倒的、女性は20代から40代までメール派が多数を占める。特に20代女性は7割がメール派と、高い。
ケイタイの利用目的は、働き盛りの男性30〜50代では「仕事」がトップ。50代以上では6割が仕事である。「仕方なく持たされている」も1割前後と多いか。若い世代は「友達付き合い」が最多。
携帯電話を使っていない人は全体の35%。60代で55%、70歳以上で85%と高年齢層が多い。今後使うようになるかとの問いには7割以上が否定的という。これはネットにも共通する。しかし、この回答結果も今後、変わっていくだろう。
カメラやテレビなど多機能化が進んでいるが、「通話やメールができればよい」が全体の61%、「多機能を望む」の26%を押えている。どちらかと言えば機能の変化に戸惑うことが多く、使いこなせないというところが本音ではないか。ケイタイの進化はまだこれからである。

「買物などが便利になった」は、 6%。
 「インターネットの普及は、全体としてプラスだと思いますか」には、77%がプラスである。さらに「インターネットが広がったことでプラスだと思うことは何ですか」トップは、多様な情報が得られる43%、次ぎが、情報をいち早く入手できる17%、仕事に役立つ12%と続く。
 「買物などが便利になった」6%は、この調査の有効回答数は1,940人なので、116人強が該当する。実際購入したのかなどのデータはないが、感じとしては低い。
 携帯電話のネット通販で月商4億円を売り上げるサイトも繊研新聞に紹介されている(11月8日付け)。
 日本通信販売協会の調査によると03年一年間に購入した商品で、ネット利用が多かったのは、趣味・娯楽洋品45.7%(02年58.7%)、化粧品・医薬品33.3%(02年24%)、婦人衣料品は、構成比が5位から3位になったという。また、テレビショッピングの構成比トップは婦人衣料で33.9%(02年24.7%)を占めるという。
 プロ野球界を席捲したライブドア、楽天さらにヤフーなどに代表される新世界とダイエー、西武、読売の旧世界のせめぎ合いが、流通の段階にも忍び寄っている。まだデータが不十分のため明確ではないが、着実に変化の兆候は現れているはずである。
東京問屋連盟:問屋連盟通信:2004/12/20掲載
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