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日本繊維新聞(ニッセン)投稿集

22. 2010.03.10
「きょうの成功モデルもあすは・・“デフレの世紀”の経済活動」
 21世紀が、実感として「デフレの時代」になるであろうとの兆候を、1991年の冷戦終結をもって感じた人は決して多くは無かったであろう。デフレの世界的兆候を理論的にまとめられた三菱UFJ証券参与・チーフエコノミスト水野和夫氏は、その著『100年デフレ』(日本経済新聞社:03年刊)の中で、1990年代においてすでに、
 (1)大競争時代の到来で世界の供給能力が飛躍的に伸び、完全雇用水準が極端に高まったこと。したがって、失業率は恒常的に高い状態にあること。
 (2)デジタル革命、インターネット革命が起きたこと。
 (3)通貨調整が行われないまま、全地球規模の市場統一が進んだこと。
の以上、三つの条件が現実のものとなっている点を強く指摘されている。
過去、17世紀と19世紀が、「デフレの世紀」となった共通点を、(3)の市場統一にあることを水野氏は統計的に立証している。まして、冷戦終結後の21世紀の市場統一は全世界を巻き込む規模であり、そのスケールは地球全域に及んでいる。経済の世界においては、すでに国家・国境は存在せず、投資・金融から生産、物流に至るまですべてのサイクルは地球規模となり、20世紀的経営では生き残れないのだ。
中国のみならず全世界に波及する供給過剰現象は、一国のみの完全雇用を達成せしめることなど実現しなくなっている。

必然か? (株)ポイント社長の交代劇
 (株)ポイントの石井社長、突然の退任劇が波紋を広げている。新聞報道では、2010年2月期は11期連続の増収増益になった模様であり、その中での退任劇だけに憶測が憶測を呼ぶ。電撃退任の原因は、12年3月から始まる次期中期計画の策定中に起こったとみられる。
核ブランド「ローリーズファーム」を軸とした従来路線の延長を策す石井稔晃前社長と、これまでの仕組み・やり方を否定し新たな方向性を打ち出したい福田三千男会長・オーナーの考え方の相違が表面化したと伝えられる。ポイントという企業の将来のビジネスモデルを巡っての激しいやり取りがあったことが推測できる。
あくまでも推測の域は出ないが、今回の事態は「デフレ世紀」下において成長企業のビジネスモデルをどのように策定すべきか、という観点において捉えるべきであろう。時代の流れが読めず今日の破綻状態を招いた百貨店経営陣とは異なり、福田オーナーの決断には時代の変化への機敏な対応と、従来の成功モデルを捨て去っても路線を変更し、時代適応型の社内体制構築を早急に実現しておきたいという明確な意思があったと思われる。
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